ヨッとハッとホッとな。
今日は普通ゴミの回収日。
弊店が出すゴミ置き場は、
ある時から回収時間が早まりまして、
割と朝早めに出さねばならなくなりました。
で、ゴミを出してから開店まで時間を、
如何に有効に使おうか?と考えた結果、
「とりあえず一本走ってみる」という答に。
仕事前にパッと一本走れてしまうなんてのは、
四方中三方までを山に囲まれた京都市ゆえの、
独特のMTBとの距離感と申せましょうな。
そんな環境だからか何なのか、
「ジーパンで乗れないMTBなんて」
という感覚が常あります。
ジーパンでMTBに乗るという事は「ジーパンでも良い」という脱力ではありません。
自分にとって
MTBは遊びであり、スポーツとしてやってる訳じゃないですから、
ジーパンだから乗れないとか言い出したら、自分の中のMTBが終わってしまう、
そんな護るべき一線の象徴であったり・・・ってナンジャモンジャで訳ワカメ。
そんな適当なMTB生活の中から生まれた、
弊店オリジナルトレイルフレーム
「カルトスター」の、
第二期分譲分が今週末辺りに仕上がりそうだ、
という連絡が
製作責任者から届きました。
嫌がらせ程度に「途中経過とかは?」と返すと、
「いや、そこは阿吽の呼吸で」的な回答が。
何やねん・・・阿吽の呼吸て・・・。
この電子情報社会においてテレパシー頼りとは。
世界的潮流の隅に追いやられているとはいえ、
26+の能力こそ求めるモノだ、
そう思いローカルスペシャルとして仕立てた、
世にも稀な26+トレイルバイク・カルトスター。
お陰様で26+規格も随分安定してきて、
部品供給状況もグッと良くなりましたし、
知りたいデータもかなり貯まってきました。
これも全てはオーナー様と製作者の、
つまり計画を支えてくれた皆様のお陰です。
MTB界の主流からは大きく外れているけれど、こんなのもアリってなカルトスター。
とにかく安全に楽しくブン回したい、そんな方は是非第二期を御検討下さい。
☆ 因みに今回までは¥14万での御提案ですが、第三期より価格大幅改定予定。