ティッシュが手放せないハナミズ期も終わり、
両手でしっかりハンドルが握れる様になりました。
更にこの好天ですから少し位は走りに行きたい、
と、仕事前に小一時間程度プ~ラプラ。
チョイと走るだけですから、着替えるのも面倒。
シューズ履くのさえ面倒なのでサンダルでGo。
絶賛保育中の為、中々走りに出れて無い今ですが、
短時間でもパーンと走るとやはり気持ち良いですな。
リャリャリャリャリャ!っと踏み込み負荷を掛けた際、
膝の上に感じる痛み一歩手前の感触が・・・、
辛い様で辛くなくて、寧ろ心地良かったりします。
もしかして膝の上には性感帯があるのでしょうか?
そうであるとするなら、自転車は一種のエロなのかも。
まぁしかしそんな負荷を「気持ち良い」と言えるのも時間&距離が短いからで、
サイクルエロとしては淡白極まりないワタクシは、一発走ればすぐ満足。
それと比べて世の中にはなんと豪快なサイクルエロッサーが居る事でしょう。
此方、日々お世話になっている、
某社代表氏が来られた際、
「コレ貼っといて」と渡された、
サイクルイベントのポスター。
「国内最狂クラス」とでも言うべき、
過酷なサイクルイベント、
山岳グランフォンドin吉野です。
スーパーロングコースは、
総距離210km、最大斜度22%、
積算高低差約4,300m、
それを半日以内に駆け抜けよ、と。
無理無理無理無理。
無理って連呼するとリムになりますね、うふふふ。
とか思考回路がショートする位に無理。
「走り放題」は分かりますけど、
「食べ放題」って、食物喉通るんですか?
こんな過酷な世界は自分にゃ関係無ぇわ、
と思いながらも貼り出したポスターですが、
店頭に響く「お、コレ行こうや!」という声に、
耳を3度も4度も掻っぽじってしまいました。
想像してみて下さい、膝に、腿に、脹脛に性感帯がある世の中を。
その仮説が現実であるとするならGF吉野は・・・激エロの宴なのです。
参加される諸氏におかれましては、どうか赤玉を出されませぬ様お祈り申し上げます。