ペットボトル入りのお茶を買いに行った所、
隣に並んでいる此奴が目に留まりました。
「おお、紅茶!ジャワティーとか好きなんよね~」
と、お茶の代わりに此奴を買ってきたのですが、
コップに注いで一口飲むと・・・フム・・・ホホゥ・・・。
砂糖入っとるやないかい。
ワタクシ、甘いお茶が苦手です(グリーンティー除く)。
「ストレートティー」という表記を見て、勝手に無糖だと思い込んでいたのですが、
よく見ればチャンと加糖と書いてあるし、何ならカロリー表示もあります。
やってもうた・・・1ℓボトルを4本も買うてしもうた・・・。
まぁ違いが分かったのは風邪が治った証拠ですので歓迎したい所ですが、
こういった「間違えてしもうた!」を自転車部品でやるとダメージデカいです。
だからこそ、「間違えても良いんだよ」と夜回り先生の如く受け入れてくれる、
こんなホイールの優しさにウットリとしてしまうのですな。
Alex-rims CXD4(2017) ¥46,000(税別)
¥4万台にして約1,550gという費用対効果のモノスゴク高いディスクロードホイル、
CXD4がモデルチェンジを終えて再登場致しました。
旧モデルよりも¥4,000UPとなりますが、
その差により進化した点とは?
芯が進化して規格対応幅が広がりました。
「進化した芯」ってクーピーみたい、
ってな事はどうでも良いとして、
フロントは9mmQRと12mmスルー、
そして一般的な15mmスルーの3種に対応し、
リアは135mmQRと142mmスルーの2種に対応。
またカラーによる変更ではなく、
シャフトASSYでの交換前提になりましたので、
旧モデルよりも剛性・回転性能・耐久性の向上が期待出来ます。
軽さと価格に目が行きがちなCXD4ですが、
左右のスポークテンション差を是正すべく、
オフセットリムを採用している点にも御注目。
ディスクロード用のオフセットリムって、
単品では選び幅が非常に少ないですし、
価格もそれなりにしてしまいます。
しかしCXD4はそんなオフセットリムを装備し、
更にチューブレス対応で軽量でこの価格!
ってな怒涛の攻勢がCXD4の魅力なのです。
まぁお世辞にもタフなホイールとは言えませんが、極端に弱いといった事もありませんし、
規格がバラけているディスクロード&グラベルロード界にあって、
取り合えず1セットあれば使い回せる、というのは有り難い存在なのですよ、ええ。
当初の予定から約半年遅れで入荷して来た、此奴にでも履かせてみましょうかね。
Salsa-Cycles Vaya フレーム&フォークセット ¥98,000
日本国内で展開しているVaya完成車は、
9mmエンドのクロモリフォーク仕様ですが、
今回のフレームセットバージョンは、
15mmスルーのカーボンフォークを装備。
超軽量!とかに仕立てる必要は無いのですが、
せっかくこんな良いフォークついてるんですから、
完成車とは一味違う「キレのあるヴァヤ」、
そんな方向でアッセンブルを練って参りましょう。