黄砂アレルギーによるモノなのか、
はたまたただ風邪をひいただけなのか?
本当の所はよう分かりませんが、
昨日からハナミズが止まりません。
で、洟垂らしながらビスケットを喰うておったのですが、
何気なくパッケージを見て驚愕しました。
チョコがけビスケットを喰っているつもりが、
実はチョコがけでは無い素ビスケットだったのです。
鼻が詰まって機能低下している状態とはいえ、
なんと違いの分からん男なのだ、と我ながら残念。
己がセンサーのスイッチをOffにすれば、
世の中の殆どの事は大差無いのか?
そんな不安が擡げるこの世の中ですから、
「確実に分かる違い」に魅了されるは自明の理。
混戦・乱戦でもう何を選べば良いのやら?
そんなドロッパーポスト界に現れた話題の真打ち、
Bikeyoke/Reviveってコレの事ですよ。
現在ワタクシ自身が使っているGiant/Contact-SLと比べると違いは一目瞭然。
最長
160mmという長大なストローク量が選べてしまうのです。
此処は好みの問題もあるので絶対的に有能!という風には言い切れませんが、
非常に多くのライダーにとって歓迎すべき点であると申せましょうな。
またドロッパー本体のフレーム挿入部上端が非常に薄く仕上げられている為、
160mmというロングストロークと相まって、サドル位置をカツカツまで下げられます。
更にヤグラ脇にあるこのボルトに御注目。
使用に伴いダンパーにエアが噛み込み、
サドルを押すとポコポコ動いてしまう、
そんな「ドロッパーあるある」な状況になったなら?
このボルトを回してストロークさせれば、
分解すること無く瞬時にエアを抜く事が可能。
そう、このリバイブは性能だけではなく、
整備性の良さ、即ち実用性の高さが抜群なのです。
「ドロッパーの頂点はやっぱりトムソン」
とワタクシ自身思っておりましたが、
時間と言うのは残酷なモノでして・・・。
動きの質も良かったりするんですよね、
このバイクヨークのリバイブってのは。
非分解に泣かされるトムソンユーザーは、
確実に此方に流れてくる事でしょう。
Bikeyoke Revive ¥48,000(税込)
弊店で最も必要とするφ30.9mmx160mmストローク分は現在欠品中ですが、
1ヶ月以内、GW明けには入荷する予定ですよ!っと。
あと、存在はするけれど全然来なかった、と言うしかない、
KS
(Kindshock)のスーパーシンプルドロッパー
「e-TEN」のφ27.2mm版が、
約10ヶ月の時を越えて弊店にやって来ました、そしてすぐに出て行きました。
嘗て絶対的主流であったφ27.2mmシートポストも、
ドロッパー興隆の流れの中で隅に押しやられている感は否めません。
気がつけばシートクイックが手に入らない、そんな時代が来るのかもしれませんね。