山が良い季節になって来ました。
短パン・脛出しでバビューンです。
次男が当家に加入して以降、
長男を保育園に送り届けるという、
使命がワタクシに課されましたが故、
走りに行く機会が随分減りました。
が、走りに行くタイミングの掴み方が、
徐々に分かって来た事に加え、
この快楽気候が到来した事もあり、
朝のプチ山岳行が復活基調。
走って当たり前だと思っていた山も、
暫くの休眠を経て走ると改めて、
「良い・・・山は良い」と、感じ入ります。
そんな山の何が良いか?と言えば、
やはり
「人が居ない事」に尽きましょう。
静かな人気の無い山道を、
好きな方角へ好きな様に走る、
これはある種の自由の顕現なのであります!
と、鼻息荒く語ってみても家庭持ちは家庭持ち。
自由を最大の価値とする生き方ではありません。
「でも山は良いんだよ?」
と、子供にも価値観を押し付けるべく、
子供の好きなお山へ行って来た先週土曜。
そう、心の故郷
生駒山上遊園地です。
3歳の長男を連れて行くついでに、
同じく3歳のCosset-bagの娘も誘ってGoGo。
生駒山上遊園地の何が良いって、まず
全く混まない所が最高に良い。
春休みに突入した土曜日だと言うのに人出は疎ら、並ぶ事など一切無し。
そして
乗り物のレベルが低いというのが、幼児連れにはとても好都合。
3歳児が乗れない遊具は3つのみ、他は全て3歳でも乗れてしまうのです。
とは言っても足漕ぎコースターに乗れば大阪市内が眼下に広がり気分爽快、
・・・というよりも恐怖を感じます、チョッと本気で怖い。
更に
入園料が無料というのも有り難い。
車で行くと有料道路¥720と駐車場¥1,200が必要ですが、四人で行けば一人頭¥500。
しかし
「乗り放題券か?回数券か?」という問題は真剣に考えて行かねばなりません。
回数券は12枚つづりで¥3,300なので、乗り物一回乗車につき¥275。
12回も乗れば充分以上、と考えるのは早計でして、
幼児連れの場合は大人も同伴して乗る事が多い為、
親子で6回しか乗れない事に。
6回・・・6回は少々物足りないけど・・・じゃぁもう一冊回数券買うと¥3,300x2=¥6,600。
それなら
乗り放題で大人¥3,200+幼児¥2,500=¥5,700の方がお得。
と言う事で、子供が一人で乗れる年齢であれば、
回数券で攻めるのがクレバーでしょうし、
反対に幼児と行くなら乗り放題券の方が良いかと。
あと飲食コーナーの内容は昭和のまんまですので、
可能であれば
お弁当を持って行く方が良いでしょう。
我々はオッサンx2と幼児x2のチームでしたので、
弁当などというハッピーなモノはご縁も無く、
「子供の頃、こんなん喰ったなぁ~」と感慨に耽りつつ、
カレーとうどんを掻っ込みましたとさ。