春分の日にして定休日であった昨日。
次男のお宮参りに行こうと、
滅多に着ない襟付きシャツを出しました。
が!
首元のボタンが全く締まらん・・・。
このシャツは結婚をした10年前に購入したモノなのですが、
此処10年でフォークコラムのテーパー化が進んだのと並行して、
我が首も加齢と怠惰でオーバーサイズ化されていたのです。
着たいのに着れない悲しみ、それは大きいサイズを買うか痩せるかすれば消せます。
しかし努力してもサイズが変わらない箇所であればどうでしょう?
悲しみを癒す方法は唯一「大きいサイズを買う」になりますが、
追い討ちをかける様に
「大きいサイズが無い」となれば・・・。
そう、頭囲のサイズを変える事は難しく、
サイクリングキャップは1サイズが普通で、
しかも大抵小さいという逃げ場の無さ加減。
そんな巨頭派のデカマーへ向けた、
弊店が提案する逃げ道
「デカマーキャップ」の、
2017年版サンプルが届きました。
以前の分は普通のサイクリングキャップ形状でしたが、
今年は被り深さが大胆なまでに深くなっています。
2年ほど散髪に行っておらず髪の毛ボーボー&頭囲61cmの人間が被っても、
ダブっと余裕をもって被れる、正に
「デカマー fit fine」とでも言うべき一品。
素材は軽量メッシュ素材ですので通気性が非常に良いのは勿論、
ダブつきの分だけ髪の毛の抑え込みも緩和されますので最高に涼しいキャップとなります。
このサンプルのシルエットのまま進行し、製品としての仕上がりは4月末~5月辺りを予定。
「サイクリングキャップって何でこんな小さいんだよ!」
と海外製品のLを手に吼えるデカマーの皆様、2017年版にも是非御期待下さい。