井戸端監視カメラ



居ナイナーBar。

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ハンドルの選択肢なぞ無けりゃ良い。

無けりゃアアでもないコウでもないと、
思い悩む事も無い訳ですから。


しかし現実として選択肢はあります、
故に理想をついつい追い求めてしまう、と。



「はぁ~・・・今のハンドルも良いんだけど、此処がもうチョッとこう、ねぇ・・・」
スコープライタン!後ろ後ろ~っ!
的な感じで死角からやって来たグラベル系ハンドル界の刺客が此方。
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NinerBikes Alloy-Flared-Drop-Bar
先日行われた世界最大の自転車展示会「ユーロバイク」の会場で、
話題をさらった・・・てな事はなくヒッソリと展示されていたこのハンドル。

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まだナイナーのHPにもWeb上にも、
殆ど情報が出ていない此方ですが、
何故か弊店に迷い込んで来ましたので、
チョックラ調査してみる事にしましょう。

まず、「Flare」という名の通り、
裾が広がったハの字形ハンドルですが、
正面から見た感じでは、
僅かに開いてるか?って感じですね。

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グラベルハンドルの代表格とも言うべき、
SalsaのCowbell-barと比較してみますと、
カウベルは正面から見てハの字なのに対し、
ナイナーの分は上から見てハの字という風で、
根本的に開き方が違う事が分かります。

同じ44cm幅同士でバーエンド幅を比べると、
フレア角のより大きなカウベルの方が、
10~15mm程度広い感じでしょうか。

「ロード+グラベル+ツーリング÷3」的な、
なんともニッチなポジショニングですな。

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因みにワタクシ、カウベルバーが大好きです、
出会った日から日からぶれる事無く一番好き。

でも一つだけ好きになれない所があり、
それはトップ部分の細さであります。
林道をダラダラ走っている時に手を置くと、
やっぱチョッと疲れるんですよね。


「トップがエアロなら良いのにな~」
とズッと思っていた所に現れたナイナーバーは、
トップ激広のエアロ形状だったのです!

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これはもう浮気するしかありません。


トップ部分がエアロで広い事に加え、
少し後向けにベンド角がついていますので、
トップに手を置いた時の楽さは理想通り。

また薄いエアロ形状ですから指の掛が良く、
クライミング時の引く動作も快適です。

コレコレ、コレの感じが欲しかった~!

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c0189724_20221621.jpg
扁平の潰しは肩部分にまで及びますから、
肩に手を乗せるボンヤリポジションもまた楽。

というかコレって・・・コンフォートバーですね。


勝手にグラベル系だと思い込んでいましたが、
そもそも名前にグラベルと入っている訳でも無く、
様々なハンドルの要素を混ぜて煮詰めた、
ナイナーなりのコンフォートバーというのが正体かと。

ホント新旧色々な要素がごちゃ混ぜです。

で、そんなナイナーのフレーアードバーのお値段は何と!・・・¥14,000・・・。
「それは酷いよEvomax」でお馴染み(当社比)RitcheyのEvo-maxと同じ価格という、
アルミバーとしてはかなり高価な値付けに関しては批判の声もありましょう。

しかし御安心下さい!コレを書いている内に完売してしまい、
もうモノがありませんから、価値が有るの無いので悩む必要は無いのです。
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今回の入荷分はサンプル的なアレで、2サイズ5本ずつのみの入荷だったんですね。
本格的な入荷は来年5月頃の予定だそうですから、それまで此奴を使ってみて、
大枚叩く価値があるか否かをワタクシなりに検証してみますです。


開きの少ないフレアっぷりが、下ハンへのアクセスにどの程度影響するか?
そしてそれにどの程度馴染めるかがキーポイントになるのですが、
「やっぱりカウベルバー的な開きが恋しい」となれば・・・。

Eastonの新作グラベルバー「70AX」の登場を待つ事になりましょうな。
by kaleidocycle | 2016-12-14 22:37 | 商品
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