井戸端監視カメラ



鉄器文化進化論。

過日、インスティゲーター2.0のオーナーさんから興味深い相談をうけました。

26+を履くインスチは面白く大変気に入ってはいるけれど、
公園でトライアル遊びなどをしていると、
リアセンターがもう一歩詰まっていればもっと面白いのに、
そんな妄想が振り払っても振り払えず・・・モヤモヤが募るばかり。


なるほどなるほど、インスチのリアセンター短縮をお考えですか。
普通であればエンドを一旦ブった切って短く繋ぎ直すという方法が思い浮かびますが、
インスチは26+を履かすとタイヤクリアランスがギリギリの為、
エンド側から短縮するとタイヤとヨークが接触してしまいますしね・・・。



そんな悩みを一撃で打開すべく、オーナーさんから提案された奇策。

「え?そんな事・・・出来ますかねぇ?どうなんでしょう?」
と困惑しつつも、加工担当Sunrisecycles高井氏に相談。

その結果が・・・此方。
c0189724_16125464.jpg




もはやSURLYではなく「URLY」。c0189724_1857780.jpg

そう、後側から詰めるのではなく、
偏芯BB化してリアセンターを詰めたのです。


BBシェルを外して付け替える、
それだけならまぁ分からん事も無いですが、
ダウンチューブ・シートチューブ・ヨークの3点を、
ズバンと削り取って大径化するとはなんと大胆な!

このピート・バーンズもビックリの加工を経て、
見事リアセンター短縮を成し遂げた、と。

c0189724_1613124.jpg
今回、ドロッパーポストのケーブルを、
ダウンチューブ内装にすべく、
小物取り付け加工も行っているのですが、
こういった使い勝手を良くする小加工は勿論。

車両の特性を根本から変えてしまう様な、
大変更までもが、なんだかんだで可能なのは、
やはり加工性に優れた「鉄」という素材の魅力。


2016年をもって廃盤となったInstigator2.0。
まぁそれはそれとして、此方は先へ参りましょう。

c0189724_16123897.jpg



半歩進化したコイツは、言うならば「Instigator2.5」ですな。
by kaleidocycle | 2016-10-31 20:20 | 駄情報
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