基本的に一日中店に居るワタクシ、携帯電話の必要性は限りなくゼロに近いです。
日中の連絡は固定電話とPCメール、
あとはFAXと手紙で完璧に対応出来ますし。
家に帰ってノンビリしてる所、
携帯に掛かって来る電話など出たくないしで。
ただ
「携帯持たずば人に非ず」的な流れが、
現代には確かにありまして、
例えば商契約に際し必須記入事項として、
「携帯電話番号」なんて項目がある事もあり、
取り合えず携帯電話を持ち続けていました。
しかしほぼ使わない携帯電話に、毎月¥6,000程支払うのは如何なモノか?
そんな思いが高じて調査した結果、
格安シムなるモノに手を出したのが昨年末。
お蔭で今では¥1,800/月程度と、
「取り合えず代」として納得出来るレベルに。
そんな事で無闇にスマホデビューした私ですが、
利用の仕方に関しては右も左も状態で、
暫くは息子撮影&保存専用機械と化してました。
が、その後約一年の間に革命的進化が起きます。
革命の名前は
「ストリーミングサービス」、
つまり音楽定額配信サービスを知ったと言う事。
ふと「裕次郎聞きてぇなぁ・・・」と思い、自宅でCD漁るも石原裕次郎が出て来ない。
どうやら捨ててしまった模様ですが、再び買ってまで聞きたいかと言うと・・・微妙。
そんな時、定額配信サービスが目に留まり、
限りなく無料に近いコストで試せるとの事で、
「まぁ無理やろうな」と思いながらも、
裕次郎で検索してみっるっと!滅茶苦茶出て来る。
他に何が聞けるの?と思いつくまま検索すると、
ガンマレイ、仲井戸麗市、小谷美紗子・・・、
あげく
スターリンや
あぶらだこまで聞けてしまう。
何を何曲聞いてもコストは同じなので、毎日アレやコレやととっかえひっかえ。
店を開けるとまずは
SestoSentoでドカーンと元気出してから、
暫くは
石野卓球でダラダラと流し、日暮れには
Missfitsで気分を盛り上げ、
日が暮れれば
友川かずきや
遠藤賢次をジックリ聞き込みながら事務作業をし、
閉店後の残務処理はイチビって
ラフマニノフとか聞きながらダラダラと。
まさか此処までカバーしているとは想像もせなんだ・・・ストリーミング恐るべし。
しかしそんなグーグルプレイミュージックや、
アップルのアップルミュージックを凌ぐ、
世界No.1ストリーミングサービスが、
満を持して今月日本に上陸するそうな。
それが巷を賑わす
「Spotify」。
邦楽に関してはからっきしっぽいですが、
洋楽のカバー範囲は別格と聞きます。
そんなスポティファイに対する警戒心からか、同業他社のお試しキャンペーンが強化され、
「3ヶ月無料」や「3ヶ月¥100」という条件になっていますので、
今までストリーミングってなんじゃらほい?だった方も暇潰しに挑戦してみては?
そしてその相棒として、是非
Dreamwave/Harmonyをご検討あれ。
常時店頭で鳴りっ放しですので、音質はいつでも御確認頂けますし、
お手持ちの音源がどんな風に再生されるかのチェックも可能。
このスピーカーとストリーミングサービスがあるだけで、人生かなり潤いが増しますぞ!