井戸端監視カメラ



私事の時間。

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新しい規格は頭で知るだけで無く、
己が体を持って体感すべきである。


そんな綺麗事を笠に着て、
組んだ・おろした・乗り出したのは、
Ninerのグラベルロード「RLT9」
即ちニューマイマシーン!


始めてWarbirdに乗った時から、
「こっ!コレは!」と欲しくなった、
グラベルロードという存在。

その後紆余曲折を経て、
何故か本家Salsaではなく、
ほぼ同じジオメトリを採用する、
Niner・RLT9を選んだのは、
単純なる興味からであります。

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ドライブトレインは先日入荷したダイナシス11速バーコンを使った1x11。
細かい事は考えずに、重いと感じればバチンと引いて、軽いと感じればバチンと押す。
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今更別段の新鮮味など無いバーコンですが、
ロー42tまでカバーする11速となると、
まぁ凄まじいキャパシティの広さ加減です。

未舗装路や激坂をノンビリ楽々走れる様に、
フロントはかなり軽めの38tを選んでみたのですが、
流石に設定が軽過ぎた感が無きにしも非ず。


ギア比については後の課題に残し、
まずは方々走って調査を進める事にしましょう。

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今回使った部品で一番感動したのは、
十数年ぶりに使った「チューブレス」

性能の良いの・悪いのという評価よりも、
「苦渋」という言葉が先に立つチューブレスですが、
相当良くなっているとの話も聞きます。(当然です)


ならばどんなモンやら試してみよう、と選んだ、
IRCのシラクサンド・チューブレスが相当良い。

少し高めの3.5気圧でセットしてみましたが、オンロードではムッチリ且つスルスル転がり、
未舗装路ではフワフワなのにリム打ちの不安感を感じさせないという有能さ加減。
前もってエア保ちテストもしていたのですが、問題要素など無いに等しい感じで。

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そんなチューブレスとは違って、
「そりゃそうでしょうねぇ」と予想通りだったのが、
RLT9というフレーム&フォークに採用された、
前後スルーアクスルの醸す剛性感。


「ガチガチ」というよりも「ビシッ!」という感じで、
猛烈な肩ボリュームのカーボンフォークや、
大径角パイプアルミフレームのマッチョさも含め、
普段鉄しか乗らない乗り手は怯え・感心するのみ。


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もっと遠くの廃道・未舗装路へ、
もっと早くもっと楽に到達したい。

そんな願いを篭めて組んだグラベルロード。


なるべく未舗装路を未舗装路をと選んで、
ゴソゴソ走っている内に道は草ボーボーに。

何やねん、この道は。
と、半笑いで進みながらフと見上げると、
そこには実に立派な廃墟が一軒。

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知らなんだ。


近くを通った事なら、
何度でもある道なれど、
こんな廃墟があったとは。


すればこの草ボーボーの道も、
嘗てはもっと小奇麗で、
行き交う車もあったのかも。


・・・んな事は無いか。


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始めてSalsa・Warbirdの試乗車に乗り、
グラベルロードというモノに触れた時から、
違和感を感じていた「グラベルロード」という名前。

そのカテゴリーネームが認識の目を曇らせる、
そんな風に思えてならないのですな。


じゃぁ何と呼べば適切かというとよう分らんのですが、
少なくとも自分にとってのグラベルロードは、
「最適化された現代的サイクリング車」です。

さぁこのマシーンであの道を走ればどうか?あの穴だらけの峠道ならどうか?
試したい&走りたい道が次から次へと浮かんで来ます。
イヤァ~、シゴトッテイソガシイデスネ~。
by kaleidocycle | 2016-09-02 21:30 | 無駄
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