井戸端監視カメラ



シッカリ者。

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「正統派」からは縁遠いとしか言えない、
フルリジッド&フロントセミファットの、
マイ台湾坊主「ST9」で今朝も行く。


思えば始めて乗ったST9の試乗車は、
サスフォークのついた正しい仕様でした。

が、ひとっ走りして帰って来た時には、
「・・・これはリジッドフォークの方がええな」となり、
その後組んだのが今のマイマシーン。

時は流れ27.5旋風吹き荒れる今、27.5インチ版台湾坊主として出て来た「ST7」
切れ味鋭い独特のジオメトリだった29インチ版のST9とは全く違い、
真っ当な、極真っ当な純トレイルバイクジオメトリであるST7ですから、
組み合わせるコンポもやはり、こういった真っ当なのが最適かと。
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お客様からオーダー頂いたST7が完成。


フォークはサンツアーの「Aion」

34mmインナーの剛性感、
160mmという長大なストローク、
それをシンプルなダンパー&調整機構で纏めた、
正に「今」な正統派トレイルフォーク。

一昔前のDHに使われた様なストロークですが、
今やそれを普通に山で使う時代に。

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コンポは8000系XTの1x11。

「トレイル実用コンポはSLXで決まり!」
と思っていた自分ですが、
ロー42tスプロケットが選べるという点で、
11速化された8000系XTが今は主役。


ハブもまた8000XT、組み合わせるリムは、
35mm幅&軽量なAlex「スープラ35」

セミファットにも充分対応し得るワイドリムに、常識範囲内太目の2.35タイヤを履かす、
弊店で勝手に命名した「蝉々ファット」という奴でありますが、
漕ぎの軽さでは普通のホイルに劣り、クッション性ではセミファットに劣れども、
「接地状況を明確に感じ取れる」という美点は何よりのモノ。
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フォーク&ホイルといった足回りのシッカリ感、そして筋肉質なフレームのシッカリ感、
リア12x142mmスルーアクスルもまた今時なシッカリ感と、
全体から隙の無いシッカリ感を醸し出しているST7、「正にコレ!」って感じです。
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個人的には「テーパードなんて要らねぇよ~」とか、
「リアスルーアクスルなんて要らねぇよ~」とか、
「9速で充分、10速なんて、まして11速」
「ストロークなんて120mmあれば十二分だよ~」と、
後ろ向きな好みがあったりしたのですが。


こうして組み上がった現代標準に跨り、
店の前で一漕ぎ入れてみただけで、
動きの軽さとキレの良さに舌を巻いてしまいます。

フレームが良いからなのか?それとも現代的構成部品のなせる業なのか?
鈍感なワタクシにはハッキリ仕分ける事が出来ませんが、
無意味に白黒つけず、泥に塗れて山掛け回るのが正解であるのでしょうな。
by kaleidocycle | 2016-02-23 21:34 | 商品
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