井戸端監視カメラ



季節外れ見聞録 その1。

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「布団ネルを抜けると雪国であった」
文豪・川端康成が書いたのは、
きったこんな日だったのだろう、と、
素晴らしい見当違いをしてしまう程に雪。


用事があるので車で出かけようとするも、
少し車を進めた所で・・・ダメだこりゃ、とバック。

そして再び布団ネルに潜り込みフテ寝。

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では終われない。
何故なら展示会の日だから。


昼前には雪も融けて来たので、
仕切り直して車はブンブン!

向かうはライトウェイさんの展示会です。

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ライトウェイ扱いで、弊店一番ご縁あるモノ、
と言えばやはりサンツアーでありましょう。


34mmインナー&6インチストロークという、
現代トレイルフォークのど真ん中「Auron」は、
インナーの色が黒に変わり、イメチェンを遂げました。

同時にロアレッグのブレイズの形状も変わり、
タイヤの縦クリアランスが増した・・・と思いきや、
実測するとそうでも無かったり。

そんなロアレッグの形状変更に伴い、フェンダーマウント台座が新設されています。
このフェンダーマウントはオウロンだけでなく、36mmインナー&7インチストロークの、
フリーライドモデル「Durolux」にも採用されておりまして、
「ほほぅ、こんな感じで装着されますか」と眺めていると・・・。
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後側にフェンダー固定用以外の謎のボルトを発見。
コレってもしかして・・・昔のManitou製品であったのと同じく、
此処からグリスガンでグリスをブチュ~っと入れる事で、
簡単にグリスアップ出来てしまうって奴なのでしょうか?

帰って来てから早速サンツアーHPで確認してみた所!
・・・特に何も書いていないので、形状違いのフェンダーをマウントする用なんですかね?
ようわからんです。が、弊店はデュロラックスとご縁薄いので放置。
後日記:グリスポートで正解だそうです。


はい、次!
今回はコレを見に来たと言っても過言では無い「DMT」のシューズです。
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「ロードシューズで何が好き?」と聞かれれば即「DMT!」と答える程に、
ワタクシはDMTの履き心地が一番シックリ来るのですが、
DMT唯一最大の欠点は・・・見た目が・・・チョッとねぇ、な感じで奨め辛かった。

しかし今回一気にイメチェンを図って来た2016DMT!
如何ッスか!かなりビリビリ来てんじゃないでしょうか!
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スペシャラ◎ズドっぽくもあり~、
フ◎ジークっぽくもあり~、
GIR◎っぽくもあり~ので、
DMTの焦りを感じるような。

ロードハイエンドのモデル名が、
「R1」である事なんてもう、
潔過ぎて気持ち良いじゃないですか!

独創性・差別化おおいに結構ですが、それはそれが得意なブランドに任せるとして、
この近代的外観でDMTの履き心地が得れる事は実に実に有り難い。

けどフラッグシップモデルのR1は¥49,800と中々のお値段ですので、
ちと懐事情的に厳しいな~、となって目をやる先にはセカンドグレード「R2」
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カ~ックイイ~っ! やだ、何これ、超かっくいい、コレ下さい。
R1がBOAクロージャーx2だったのに対し、R2はBOAx1にベルクロx1と、
システム的にも好みに近いし、価格も¥39,800とギリギリ現実レベル(当社比)。
スピードプレイ対応の4穴モデルもあるので、コレが2016DMTの軸となりそうですな。

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「R1、R2と来たら次は・・・R3?」

正解、上から見るとチェスボードの様な、
ある意味一番斬新なデザインの此方が「R3」
シングルBOAクロージャーで、
軽量化を意識したモデルと言えるでしょう。


気になるお値段は?・・・¥36,800あれ?
そう、DMTの新ラインナップは上下幅展開ではなく、
キャラクター違いの横並び的な感じである模様。

なので3ベルクロ固定の「R4」もあるのですが、価格は¥36,800でR3と同じ、と。

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横軸展開という事で、
こんな双子モデルもあります。

何が違うか分かりますか?

つま先が・・・違いますね。

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そう、奥はロード用のR1なのに対し、
手前はMTB用になりまして、
名前はもうそのまんま「M1」

アッパーは兼用なんじゃねぇか?
と勘繰ったりする訳ですが、
MTBレース用というよりも、
シクロレースなんかによさげです。



そして!「主役は最後にやって来る」という事で、今回の目玉である此方!
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ウインターシューズ「WM1」です。
カタログ値330gという軽さはウインターシューズの常識範囲外にあり、
普通のレーシングモデルとしても充分以上に軽量で、もはや異常というに相応しい。
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くるぶし部分はネオプレンで包み込まれており、
雪や泥の進入を防ぎながらも、
足首の自由を最大限確保してくれていそう!


ただ現物見てて気になったのが・・・、
コレ、タンが無いんですよね。

内部にも特に防寒への配慮は無い様なので、
純粋にネオプレンだけで防風・防寒を担う、
そういう事になろうかと思われます。

ん~・・・どうやら自分の思う「ウインターシューズ像」とは少し違う様で、
あくまでレーシングシューズでありながら冬季ライドへ配慮したモデル、
そんな少々ニッチな狙いの一足なのでありましょうな。


「履いてみたら意外と丁度良い暖かさだった、んな事もあったりするんじゃねぇか?」
確かに履かず嫌いは損をするかもしれません。
しかし買ったけれどやっぱ気に入らんとなると・・・相当な打撃を蒙る価格ではあります。

と・こ・ろ・が。
DMTシューズの試し履きキャンペーンがあり、何と履いて実走まで出来てしまうそうな!
し・・・信じ難い優しさだぜ、ライトウェイ。
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とまぁそんな事をつらつら書いても、
ビンディングを使われない方には無関係ですね。

はじめてビンディング使おう、となったとしても、
シューズを試し履きってのも無理があろうし。

そんな方にはSerfasのMTBシューズ、
「SingleTrack」¥8,000で如何?

シマノでもこんなに安いモノは無く、
ビンディングの入り口と言うに相応しい。

「ビンディングは怖い」という声をよく聞きますが、
慣れてしまうと「ビンディングでないと怖い」になったりします。

嘘じゃないです、ホントです。
でも知らなければこんな高価なシューズが欲しくなる事も無いし、
知らない事が財布に一番優しいとも言える訳で・・・知らぬ事もまた攻めなのかもしれません。
by kaleidocycle | 2016-01-21 21:26 | 駄情報
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