井戸端監視カメラ



2016開けゴマ その4。

c0189724_17405185.jpg
Paulのディスクブレーキキャリバー、
「Klamper」が遂に登場。

削り出し&アルマイトの質感は、
誰が何処から如何見てもポール。

ただ失礼を承知で申し上げますと・・・、
端整な男前ってタイプでは無いですね。

c0189724_174103.jpg
TRP・SpyreやHayes・CXといった、
「選んで使いたい」と思わせてくれる、
美しく高性能な機械式がある今、
ポールが打ち出した価値は・・・、
「ネオレトロ」って奴なのかなぁ、と。

手作り感溢れるこのクランパーでしか、
しっくり来ない車両ってのが、
少ないながら必ずありますからねぇ。

c0189724_2156868.jpg

 コ
 レ
 と
 か
 正
 に
 其
 れ




まぁそんな個性剥き出しのポールから横に目を移すと視界に入って来たのは。
c0189724_17414432.jpg
Atom-Labのナローワイドリング。

スパイダーに接触し無いように、
少しオフセットされた30tって便利なアレ。


しかしこういったナローワイドって、
もう完全に没個性化しており、
ある種ロゴTシャツ的な感じに。

極端に高い奴も無ければ極端に安い奴も無いので、
好きなブランドのモノを選ぶ、って感じになるのでしょうか?
まぁそうなって来ると今まで培って来たブランド力がモノを言うんでありましょうな。



「好きな奴を選べば良いじゃないか」というのは選択肢のある人間が言える事。
マリー・アントワネットの「パンが無ければブリオッシュを喰えば良いじゃない」みたいな。

「選択肢など他にない、唯一無二の世界を独り行く」といった風な、
厳冬期専門ブランド「45NRTH」は今年も勝手に進化しています。
c0189724_17421895.jpg


奥に控える軍用ブーツみたいなのが、モデルチェンジした「Newウルフハンマー」
全面コーデュラ的な感じだった旧型から一変、物々しい雰囲気を醸し出しましたなぁ。

そして手前が新商品となる「Japanther/ジャパンザー」
防寒というより防水を前提としたシューズという事で「Fasterkatt」と同じ立ち居地ですな。
c0189724_1743984.jpg

まずはNewウルフハンマーから見て行きましょう。

内部はご覧の通りのモコモコ具合で、
旧ウルフハンマーから引き継いだ様々な防寒性能を、
更に輪をかけて強力なモノとしている模様。


「模様」ってのは、展示会の当日が、
世界的情報解禁日であり、前情報が無かったから。

まぁ大体京都で此処までは必要ないですからねぇ。

c0189724_17385178.jpg
因みに此方が旧ウルフハンマー
外皮の中にもう一つ靴がある様な構造で、
一足で二足分暖かい、みたいな話でした。

しかし、漕ぎ易さを追及してなのか、
新型は二重構造で無くなっております。

という事は、防水性は落ちていると予想。

防水性が落ちる、というと「劣化」という言葉が頭に浮かびそうになりますが、
冷静にウルフハンマーの使用状況を想像すると・・・水は凍っているはずなので、
防水性よりも漕ぎ易さを優先すべきだと判断したのかな?と想像。


ウルフハンマーのデビュー当時は、常識的に足が冷た痛い環境下で、
如何に寒さに対抗するか?という問題を一足で叶えねばなりませんでしたが、
その後、より高い気温(と言っても0℃~-3℃程度)をターゲットとした、
「Fasterkatt」が登場した為、棲み分けが可能になりましたしね。
c0189724_17575993.jpg

寒さは勿論だけれども、
解けた雪で足が濡れてしまう、
そんな状況を想定して、
防水性能を重視していたFasterkatt。

京都に住まう我々に必要なのは、
常識的に考えれば此方でした。

が!実際に履いてみると!
足の甲が高いワタクシには、あまりに甲が低い低過ぎた・・・。

足の甲が常識的な高さの人は良いですよ、世界標準でよかったですね。
しかし甲がモリッと高い人が無理矢理履いて、ジッパを破壊するという事態が続出し、
2015年のマイナーチェンジで甲高さを上げてくれたモノの、
日本人の甲の高さレベルは世界トップクラスだった様で、まだ履けない人も居たそうな。

c0189724_18125374.jpg

という事でファスターカットから、
バトンタッチという事で今年出たのが、
此方の「Japanther/ジャパンザー」

見るからに甲は高くなり、
ジッパも斜めに巻く様に設定。

もう45NRTHからすれば、
「コレなら履けんだろが!」
みたいな感じなのでしょうか?

実際に履いた時の感じがどうか?ってのは、
用意されていたサンプルが馬鹿デカいサイズだったので確認出来ませんでしたが、
己が足の甲高さを恨み続けて来た人にとっての福音とならん事祈るばかりです。

因みに価格は¥28,000(税別)でファスターカットよりも少し上昇。
甲が然程高くない方は、’15ファスターカットの在庫分を買って下さい、安くしまっせ!


安いって幾らなんよ?というのは気温が冷え込んでからにしたいと思いますが、
寒がり&冷え性の方は御来店頂き御確認下さいませませ。
by kaleidocycle | 2015-09-12 18:52 | 駄情報
<< 美味しい時間。 2016開けゴマ その3。 >>


空井戸サイクル
カテゴリ
以前の記事
空井戸サイクル
(カライドサイクル)

〒602-8044
京都市上京区堀川下立売
東入ル東橋詰町167-2

℡ 075-755-6627

kaleidocycle.jp
検索
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧