今朝、家の近所の掲示板を見ているとこんなポスターが。
なになにふむふむ・・・ほほぅ。
平安神宮大鳥居前道路の歩行者専用化に伴い、
何やらイベントが行われる模様。
広い歩行者道路で出し物があり、
それを見ながらB級グルメを喰い、
すぐ横の勧業館ではアニメ&マンガの見本市が。
そして夜にはライトアップ・・・と並べてみたモノの、
どんな一日になるのか?の具体像がピンと来ない。
行けばきっと楽しいのでしょう、そして行った人は「行って良かった!」と言うのかも。
でも少なくとも自分は今日までこんなイベントが控えている事を知らなんだ。
まぁ自分はB級グルメにもアニメにもヨサコイにも然程興味がないので良いとして、
行って楽しめたはずの人が、「知らんかった&よく分からん」で行かなかったとしたら・・・。
惜しい!とてつもなく惜しい感じがする。
「イベントを打つ」という事は物凄い人数の物凄い知力・労力の結集であるはずで、
そのパワーが無駄に漏れ行く様というのは、とても見てられない程に惜しさを感じさせます。
岡崎のイベントはまぁ良いですよ、自分も興味無いんだから。
ただ此方のイベントは・・・知るだけは知っていて頂きたい!
Cycle Letters
来る26日(土)に大阪西区で行われる此方は、
サイクルモードの様なメインストリーム系では無く、
裾野系自転車グッズの展示・販売をはじめとし、
製作ワークショップ、トークイベントなど、
普段出会い難い何かと出会える場となるはず。
参加者や出展者は日々
Facebookに追加されて行っているのですが、
実際の所、そのページを見ていても自分も何が何やらよう分からんのですよね~。
が!行けば絶対に面白いはず!
そう言い切れるのはただ単純に主催者が面白いオッサンだからです。
過去の「オモロ」と思わす自転車イベントには、このオッサンの陰がチラチラしており、
その一事をもってして「サイクルレターが面白くならない訳が無い」と言い切れる。
当日はMTB創成期から活躍するMTB界のカリスマ女性ライダー、
ジャッキー・フェランさん(御年60歳!)を迎えてのトークショーがあり。
翌27日にはジャッキーさんと一緒に
五月山動物園までサイクリングをし、
ウォンバットを見ながらピクニックをするそうなのですが、その予定走行距離6km。
謎です。
分かろうとすればする程に煙の様に逃げて捉まえ切れないその概要。
ただ繰り返しますが、きっと、いや絶対に面白くなります。
自転車好きのオッサンが一人で行っても楽しいはずですが、
それよりもガールフレンド&奥方様を帯同するのが何より。
何故ならこのイベントは、スーパーマニアックなオッサンは勿論の事、
自転車にチョッとしか興味のない女子までが皆楽しめる様に企画されているのですから。
因みにジャッキーさんは、
来月、白馬岩岳で開催される、
シングルスピード世界大会に、
出場すべく来日されるそうな。
「SSWCって何じゃらほい?」
それはまた後日、として。
「サイクルレターってよく分からないイベントだから行かな~い」と考えるアナタ!
分からないから行かない、じゃなくて分からないから行く、確かめる為にこそGo!