明け方には降っていた、
そんな事とはつゆ知らず。
今朝も梅雨のムワッと気候の中、
ジャバっとズバっとツユダク・ライド。
湿度100%
(誇張)の中であっても、
喉が渇く人類の不思議。
こんなムワッとした中だからこそ、
キュッと冷えた飲み物が旨い!
まぁでも気温が高い中でありますから、
保冷ボトルに氷を突っ込んで出掛けようとも、
「喉渇いた!」という時には
既に温い事しばしば。
その点サーモボトルの保冷力は強力で、
数時間走っても中身はキンキンに冷えたまま。
でも自転車のボトルケージにピタッと嵌まる、
そんなサーモボトルとなると、此奴くらいでは?
家で入れてきた氷もほとんど解けず、
中身のアイスコーヒーも薄まってない。
即ち旨い!
走りながら飲む事も勿論可能ですが、
キャップのボタンをプッシュでポン!
そんな開閉システムゆえに、
やはり止まって休憩時に飲む方が自然。
このボトルを使い始めて約1年経ちますが、想像以上に便利な事が分かりました。
例えば
車の運転のお供にも最適。
缶飲料だとすぐ温くなりますし、
ペットボトルは両手でキャップを回さねばならない。
その点、このサーモボトルだと
片手の操作で開き、
閉めるのもまた片手で可能、即ち安全。
温くなる事もなくズッと冷たいモノが飲めますし、
大体中身を家で入れていけば金も掛からんしで。
自転車との相性を求めた製品ではありますが、基本はサーモボトルですので、
冬は暖かい飲み物を暖かいまま、夏は冷たい飲み物を冷たいままと、
純粋に便利な水筒としても活躍してくれます。
なので、弊店によく来られるお客様であれば、
店頭でこのボトルからチビチビ茶を飲むワタクシの姿を見ておられる事でしょう。
そんなこんなで1年も使い続けますと、
遂々横着したり、糖類入れたりで、
パッキン類が
カビたりもします。
定期的に殺菌消毒などはしていますが、
まぁ気分の良いモノではありませんね。
普通のボトルの様に「カビたから捨てる」という、
勿体無い事をする必要はありません。
黴易い場所、即ちパッキンですが、
補修用パッキンキットも用意されており、
しかもその価格がたった
¥200!
そう、カビたなら新品に替えれば良いのです。
本体はステンなので黴とは無縁ですし、
キャップの形状も洗い易い形状なので、
清潔に保つ事は然程難しくありません。
が、癖で飲み口を齧ってしまう人や、
落としてキャップを割ってしまった人は、
キャップも補修部品で出ます。
補修部品としてのキャップASSYはやはり安いとしか言えない
¥500!
ASSYというだけあり、上記したパッキンキット二百円が組み込まれて五百円!
正直な所を申せば、はじめてこの製品を見た時、
そのえもいわれぬ
ニトリ的な外観に、
「コレはアナタ・・・チョッと色気が無いねぇ」
と舐めて掛かっていたりもしました。
が約1年使い続けて改心しました、
滅茶苦茶使える奴ですわ。
名前も結構ダサいです。
B-free クール&ホット500E ¥3,100
でも兎に角実用の権化的サーモボトルではあります。
騙されたと思って買ってみて下さい、手放せなくなる事請け合い。
検討して頂ける方に2つ情報を。
1、このボトルと組み合わせて一番使い易いボトルケージは、
恐らくゼファールのスプリングケージ(¥550)です。
収まり、抜き差しの簡易さ、共に最高レベル。しかも安い。
2、スターバックスでグランデ入れて貰うとジャストで入ります。
夏はアイスコーヒー、冬はホットでグランデ詰めて、さぁさレッツドリンキン。