井戸端監視カメラ



グラベる仲間達。

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卒業シーズンを迎えている事もあってか、
ツーリング途中の人をよく見かけます。

テント積んでマット積んで着替え積んで、
サイクル野郎現代版!ってなモンで、
実にええですな。


で、ワタクシメが「現代版」と評する主因は
乗っている車両がロードバイクである点。

丸井輪太郎らが駆け抜けた昭和の日本には、まだまだ林道・廃道も多く残り、
ある程度の太さのタイヤが求められていたのだと思いますが、
現代日本での短期間ツーリングとなると23c・25cでも充分なんとかなる。


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しかし・・・いや、だからこそ!
林道・廃道を求める気持ちが燃え上がる。

のかどうか知りませんが、
グラベルロードという米国発のジャンルが、
日本にも徐々に浸透中。

その流れをうけパナのツアラープラスは、
グラベルキングという名称に変わった、と。

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そんなグラベルキングは、
23,25,28,32cと4種の太さがあり、
23~28cまではツアラープラスの転生版。

が、32cだけはいきなりブロックパターン

センターリッジのシクロタイヤ、
というには少し違う気もするし・・・、
コイツは一体何なのだ?

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分からぬならば乗るまでよ。
と言う事で少し前から履いて乗っています。


25cロードタイヤから履き替えた瞬間は、
ロードノイズが気になったり、
漕ぎ出しの重さが気になったりもしましたが、
見た目に反して転がりがとても良い

漕ぎ出しの重さってのも重量云々ではなく、
空気圧を落としている事が大きく影響しており、
圧を上げれば粗方解消できるレベル。

しかしこのタイヤ最大の美点は乗り心地にあり。
未舗装路は勿論、街中のアスファルトの継ぎ目などでも恩恵はデカイ。
圧を低めにセットしても転がり出せばスルスルと走って行くし、
縦長のサイドノブはヨレも少なくコーナリングでの不安も無い。


「圧を高めに」セットしたなら、勿論漕ぎ出しは軽くなるでしょうが、
この乗り心地の安楽さという、32c独特のメリットが薄れる訳で、
個人的には3.5気圧位が調子のええ所なのでは、と感じております。
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まぁしかし己の様に固定に履かせて、
林道に突撃する訳でも無いなら、
ブロックである必要性は無いかも。
減るもの早いですしね。

でも、この太さでコレ位しなやかとなると、
結構対抗馬は少なかったりもする。

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そのしなやかさが影響しているのか、
それとも己の目が腐っていたのか?

履かせた瞬間は29mm位だった幅は、
気がつけば31mmまで成長しています。

リムはベタなオープンスポーツなので、
表記の「32c」は一応適切と言えるかと。

この表記と実測の差が激しい製品もありますからね、
「どんなリムに履かせたらこの表記の幅になるのだ!」という嘘八百cみたいな。
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反対に表記よりも幅広という、
「オマケで大盛りにしといたよ!」
という学食のオバちゃんみたいな、
サービス精神溢れるタイヤもありますが、
やはり表記は適切なのが一番。

32cクラスになると、履ける・履けないの、
ギリギリラインになる事が多いですから。



まぁそんなこんなで「グラベルロード」という名前と共に、
太目のタイヤが履けるロードが脚光を浴びつつある訳ですが、
普通のロードは32cなんてまず履けません。

しかしズッと前から32cが履けるロードフレームがありましたよね?
そう、SurlyのPacerですよ。
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このティアグラ&Wレバーで組んでも、
不思議と良い感じに収まってしまう、
懐の広さというか実用感というかは、
11速問題のジレンマに頭を抱える、
我々にとって輝きを増していますし。

32cが履けちゃうクリアランスに、
タフなフレーム構成って・・・。

時代がPacerに追いついた、のか?

いや~、今年はペーサー復活の年になっちゃうんじゃねすか?と思いきや
ペーサー、入荷予定が恐ろしく不安定な状態になっています。
一応、来る6月に各サイズが国内入荷予定はあるモノの、
その次の予定となると、なんと!丸々一年空く可能性がデカいそうな・・・。

6月に入って来るという便でさえも、我が業界の慣例を鑑みるに、
遅れて当然くらいのイメージを持っていますし、
サイズによっては入荷分即完売という事態も起こり得る。


え~、そんな訳で「同じクラスの地味なあの子が最近可愛く見えて来た」のと同じく、
最近「ペーサーって・・・可愛いんじゃね?」と思い出しているアナタにこの言葉を贈ります。
いつまでも、あると思うな親とペーサー。

以上です。
by kaleidocycle | 2015-03-03 17:46 | 駄情報
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