井戸端監視カメラ



ドキ胸ツール。

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チョッと良いんじゃない?
小春日和っぽいんじゃない?
そんな日差しを感じた本日。


しかし少し山に入れば雫は凍っており、
現実、それほど温い訳では無く、
ただ寒さに体が慣れただけという事実を示す。

まぁ言うても2月ですからねぇ。

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2月と言えば私今月誕生日。
そして月末には弊店6周年。

たかが6年、されど6年、
使い続けた6角レンチが磨耗し、
そろそろ買い換えねばならんレベルに。

レンチくらい買えよって話ですが、定番のKTCをまた買うってのも面白みが無いし、
特別傷んでいるのは馬鹿トルクが掛かる8mmだけなので組みで買う必要も無い。

そこで6周年祝いマイセルフでイカしたレンチを買ってみました。
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先日もチラッと紹介したRunwellさんの、
竹68 ¥3,110(税別)

その名の通り竹をモチーフとしたハンドルは、
50mm刻みで節が設けられており、
感覚によるトルク管理がし易いですな。

また長さ260mmとかなり長いので、
ふん!と締めるクランクフィキシングボルトや、
最近多い6角穴のみで取り付けるペダルの作業時、
「締まらん&緩まん」と悶える機会は確実に減る。

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6mmと8mmが一本に纏まっており、
ループもついているので整理し易い。

そして肝心のレンチ部はビット式なので、
磨耗したらビットだけ取り替える事も可能。

同業者の皆様、欲しくなるでしょう?



見目美しく価格も三千円少々なので、自宅用にという方も居られるでしょうが、
自宅用というなら、やはり此方に注目して頂きたい。
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チタネクス 
¥7,370(税別)


3・4・5・6mmが一つになった、
ポケットツール、チタネクス。

ポケットツールと言うにはあまりに高価。

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チタン合金ボディは全長80mmと非常にコンパクト、
そして重量約27gと耳と目を疑う様な軽さで、
常時携帯していても感じる負担は最小限。

加えてこの意匠、つまり見た目。

これほど所有欲を擽られるミニツールが、
嘗てあったろうか?少なくとも自分は知らない。


だから、どうしても欲しくなった人だけが買う。
高い安いを言うなら他のを買えば良いだけ。

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Runwellの母体である相場産業は、
熱間鍛造を得意とする加工会社。

鉄の街・燕三条で生み出される、
日本刀をルーツに持つ国産工具として、
きっとホントはチタン合金ボディよりも、
このビットこそが見るべき点。

ビット固定用の芋ネジが焼け付かぬ様、チタンプレップ塗布はサービス!


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そう、元々は至極真っ当な工具メーカーが、
自転車に特化した工具を作ろうと、
新規に立ち上げたブランドがRunwell。


なので正しいのか変なのか判断し兼ねる、
斬新な製品が生み出されております。


ネジレ1415 ¥2,600(税別)

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14mmと15mmのメガネレンチですが、
その名の通りハンドルが90度捻じれてる。

コレにより作業時の手への当たりがマイルドになり、
強力・確実な締め付け作業が可能となる訳です。


アイデアとしてはなるほどホホホ~って感じな上、
オブジェとしても使えそうな美しさながら超安価。

でもコレを必要とする人が日本に何人居るのか?
ん~・・・100人くらいな気がします。

勝手ながら宣言しましょう「Runwellは海外市場へ羽ばたくべきだ!」


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誰しもが欲しがる訳では無い、
しかし欲する人は世界中に確実に居る。

コイツなんかは正にその典型。

チタンタイヤレバー 
¥8,300(税別)



タイヤレバーに15mmレンチを組み合わせた此方、
素材が素材だけに重量約59gと超軽量。

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レバー無しでは交換できないタイヤ、
そしてナット止めハブとなると・・・、
ハードコアなシングルMTB?

タイヤはアローレーシングの24x2.5で、
リムはアトミック、とかそんな感じか。

冗談はさておき此方も「欲しい人」向け。



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工具はオモチャじゃねぇんだよ。

ってな話ではありますが、
ただ真面目一本槍では無しに、
面白さや工夫が籠められた工具は、
製品としてやはり魅力的なモノです。

店用に用意したこのヘッドスパナもそう。

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普通、何処のメーカーも鉄板打ち抜きで、
「1インチ用、32mmです、ハイどうぞ。」
みたいな感じでありますが、
Runwellのヘッドスパナは面接触という工夫あり。


一般的な点接触でも確実な作業は当然可能。

しかし鉄ヘッドセットが主流だった時代には、
それで良かったとしてもですね、
現在主流のアルミ製ヘッドセットの場合、
点接触ではどうしても傷が入ってしまう。

なので以前から「面接触のヘッドスパナ欲しいなぁ・・・」と妄想してはいたけれど、
現実問題、希望の工具を作って貰うなんてあり得ない話だと思ってました。

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しかし。

積極的に自転車工具を作ろう!という、
Runwellさんが出てきてくれた事で、
自転車工具の世界が突如面白くなって来ました。


当店も好き放題意見を述べさせて頂き、
現在試作品を作って貰っています。

それ以外にも「殆どの人は要らないけれど、ある特定の人は狂喜乱舞して迎える」という、
阿呆極まりない&画期的に便利な工具のアイデアもあるので、
Runwellさんの事業を邪魔しない範囲で具現化して貰いたいと切に願う、羯諦羯諦。
by kaleidocycle | 2015-02-07 23:46 | 商品
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