井戸端監視カメラ



冬季調査報告。

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先日、知人と話をしていると、
「で、花背って今ロードで走れんの?」
という話になりまして。


花背・・・花背・・・ってそんなモン、
冬になってから一回も行ってへんわい。

あんな所、冬通る道ちゃいまっせ。

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と、常識で答えるは簡単なれど、
確認せずに言い切るのは愚か者。


そんな訳で「花背は今」というテーマの下、
せっせと花背峠を目指した今朝。

入り口の鞍馬辺りまでは楽勝、
というか雪さえ殆ど無いに等しいけれど、
峠に入って旧道分かれまで来ると、
チト厳しそうな雰囲気が出てきます。

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その後、高度を上げるに従い、
積雪はドンドン増して行き、
気がつけば行き交う車もほぼ居ない。

寂しいなぁ~、と独り走る視界の先に、
人類の灯が!・・・って除雪作業中。


峠の3分の1辺りの「峠下」まで来ると、
最早雪国状態、思えば遠くへ来たモンだ。

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除雪作業を行う事で、
バス路を確保しているのでしょうが、
自転車で走るとなると、
この除雪後のツルッとした路面が恐敵。

踏めば抜ける、踏まねば進まぬ、
トラクションの確保に必死です。

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29erのブロックタイヤでさえコレですから、
況や23c・25cのロードタイヤとなると・・・。

という訳で今の時期、
ロードで花背は無謀。



そんな答を胸に抱きながらも、
取り合えず峠を目指して上り行く。

峠の気温計は0℃、見た目ほど寒くはない。

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本日のメインテーマの答は掴めた。

そして此処からセカンドテーマである、
「今の時期、大見尾根の林道は走れるか?」
に突入しようと試みるも。

ズボ。
林道入り口からいきなり無理っぽい。

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しかしこの美しい銀世界を前に、
引き下がる等と言う選択肢があるか?

否、行くべし。

幸いジムニーちゃん侵入痕があるので、
轍に乗っかりえっさかさ~。

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人気の無い林道を行くと、
時に真っ白なガスに包まれ、
時に日が射し青い空が覗く。

メルヘン、実にメルヘ~ヌ、素晴らしい。


問題を挙げるとすれば、
ろくに漕ぐ事かなわず、
殆ど押して歩いているだけ、という事か。

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歩けりゃ良いよ、歩けりゃ。

漕げる時は漕いで、無理なら押せば良い、
自転車ってなぁそんなモンで御座いましょう?


ただ、積雪も度を越すと・・・、
身動きがとれぬ。

おふざけ&冗談抜きで、
本当に腰上まで埋まってもうた。

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兎が通った足跡はあるけれど、
兎は小っこくて軽いから行けんだろうね。


うっかりボディを引っさげた、
人類&自転車のコンビでは、
これ以上は如何考えても行けそうに無い。

という訳で今の時期、自転車で大見尾根は無謀。

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ハイ、終了終了~、
本日の確認作業は終了で~す。

雪の浅いところを選んで、
踏みしめ踏みしめ場所確保。
コーヒー沸かしてメロンパンを貪る。

美味い!と言いたい所なれど、
現実問題、寒くて何も感じない。



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そういや先日おろして履いている、
Giroのテラデューロについて、
「どんな感じですか?」と聞かれたので、
此処で少し感想を述べてみますと。

アッパーのガッシリ感や、
踏んだ時のダイレクトさなどは、
さすがさすがって感じで大好き。

で、そこにセットされるソールが歩行に適したビブラムであり、
今回の様な歩かざるを得ない雪中行軍などの際にはとても便利、
しかし「歩き易いSPDシューズ」と言うと少し違うんでないかなぁ、とも思ったり。

歩き易いというだけなら、普段履きに使っているFive-tenのインパクトVXiの方が、
確実に歩き易いのだけれど、漕いで走るという行為に関してはテラデューロの圧勝。

テラデューロは根本的にはレーシングシューズの系統であり、
そこに「様々な地形を歩く事も出来る」という冠がつくのが特徴であり個性。
普段履きなどには少しハード過ぎるきらいもある為、ご注意を。
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とまぁそんなこんなで、自転車にとってはまだまだ通行止め同然の花背ですが、
尾根の東側から琵琶湖を望むと、雪は然程見当たらないんですよね。

こんな風景を見ていると「じきに春来ちゃうんじゃね?」と勘違いしてしまいそう、
でも冷静に考えると時期的にはまだ寒さのピークに入った所だったり。


興味に任せて「行ける行ける!」と冬の突撃した本日ですが、
帰りの下りは滑る路面の為、10km/hくらいの超低速でしか走れず、
只管ブレーキを握り続ける手は、指が千切れるかと思う程痛かった・・・。

もう春まで花背なんて行かんよワシは。
by kaleidocycle | 2015-01-18 17:45 | 駄情報
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