井戸端監視カメラ



ゴッドブレスユー。

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台風の影響という事らしいのですが、
凄まじく蒸し暑いですね~!


暑さを吹き飛ばすには汗!
という事で本日の昼飯は、
天下一品の「こってりx激辛」

京都の人間ゆえ、子供の頃から天一は喰っておりますが、
この激辛ってのは白梅町店ではじめて見ました。

白梅町近辺にお越しの際は暇潰しに御賞味あれ、
大して辛くないのに胃に来るという不思議さを味わえます。


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ってそんな情報はどうでも良いか。

自転車の話しましょう、
本日のお題は「ブルムースバー」

MTBが今の様な形状に進化する前、
ハンドルとステムが一体となった、
ブルムースバーは割と普通でした。

で、時間の流れと共に絶滅するかと思いきや、形を変えて細々と作り続けられており、
常に世界中の何処かには必ずあった、そんなブルムースバー。
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その歴史の流れの中での、
最新アップデートバージョンが、
Fairweater企画&日東製作となる此方。

・B903ブルムースバー ¥7,200(税別)

現代の現代による現代の為の製品ゆえ、
OSアヘッドというのは当然。



よし!調査だ調査だ~!という事で取り合えず一番似合いそうな車体として。
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往年の車両が持つ雰囲気を残しつつ、
現代だから使えるスペックを投入した、
ネオ・パスハンター「EBS・PIKE」に。

ホリゾンタル、ラグド、フルリジッド、
そんな要素は正にジャストっぽい。
なのに・・・あれ?何か似合わんね?

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その違和感の源泉はどうやら此処。
ステムの角度が0度設定なので、
ハンドルのセット位置が妙に低くなる。

ブルムースってのは上に向けて、
グイッ!と上っているのが普通ですが、
此方はそういった昔のモノでは無く、
ホリゾンとの親和性は低いっぽいか?

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因みにメーカー設定としては、
「90mmステムx15度ベントフラットバー」
という事で、幅も710mmと広いので、
どちらかと言うと操り系の匂いが。

「110mmステムxCalsaga」と並べると、
こんな感じの寸法感になります。

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ホリゾンタルでピタッと来んなら、
コイツでどうだ!とロングテールにセット。

おぉ!良いんじゃないでしょうか。
でもそもそもがフラットバーと同位置ゆえ、
使用状況を鑑みると低過ぎるかな~?

ってそれはコラム切り過ぎてるからか。

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じゃぁハンドル位置が超高い、
エッジランナーなら丁度良かろう!

・・・あ・・・あれ?ゼットン?
何か謎の乗り物になっちゃった。

おっかしいなぁ~、良くなると思ったのに。



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やっぱ落ち着く所は此処なのか?
と行き着いた先はモンキー号。

おぉぉぉぉ~、それっぽい!


ステム角0度設定というのは、
こういったヘッド位置の高い、
現代の車両とのマッチングを考慮して、
決定された数字なのでしょうね、きっと。

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「自由に造形できる素材」として、
鉄に魅力を感じる人間にとっては、
鉄フレーム、鉄フォーク、鉄ステム、
鉄ハンドルと鉄尽くしが生むこの立ち姿、
にくからず感じてしまいますね。

そして気がつけばジョーンズっぽかったり。

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ハンドル幅710mmという事で、
リジッドでトレールに飛び込んでも、
充分抑え込めるレベルと言えますし。

ステムとハンドルが一体なので、
思いっきり引いても捻っても、
軋み音とは無縁というのも良い!

更に重量も実測700g切りと意外と軽い。

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ハンドル煽りはややアップスウィープで、
どちらかと言うと小さめフレームよりも、
大きめフレームとの相性がよさげ。

でも、そんなセッティングの詰めよりも、
一体型独自のガシッとした剛性感と、
その底にある鉄の粘り感、
それを味わえる事の方が意義深い。



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とまぁそんなこんなでB903、
「案外行き先が絞られるハンドル」
というイメージを持つに至りましたが。

そもそもブルムースバーに、
「どんなモノにもバッチリング!」なんて、
甘い答は似合わんさ。

しかしこのハンドルが似合う車両を持つアナタはきっとラッキー。
だってこんな高品質で、こんなに魅力的なハンドルを、
たった¥7,200で手に入れられるという時代の間に立てたんだから。
(日東の鉄ステムUI-2がステムだけで¥6,000ですからね!)


「いや・・・お得なのはよく分かるけどそれでもチョッと・・・シェイプが違う・・・」
という様な拘りの強いアナタは!
今月23日~27日まで弊店店頭で行う「手作り自転車の集い」の中で、
「ステム作り体験教室」も行いますので、是非それに参加すべきです。

バーナー片手に自らのベストのポジション掘り当てて下さ~い。
by kaleidocycle | 2014-07-09 20:36 | 駄情報
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