井戸端監視カメラ



着いて行けるかノージャンル。

午前中、曇り空の下ながら山へ向けて走り行く自転車を沢山見ましたが、
午後にはびしゃ濡れで帰路についていると思しき自転車もまた。
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「走りに出るのに良いとは言えない」
そんな状況を目の当たりにすると、
此方の「Salsa・Vaya」の様な、
全天候型車両の魅力が輝きますな。

ディスクシクロ?かと思いきや、
ロードとツーリングの中間であり、
俗に言うノージャンルという奴かと。

ディスクブレーキである事は、この車両の方向性から導き出された必然であり、
ディスクブレーキをもってこの車両を語る事は出来ない・・・ウンヌンカンヌン。
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「何だかよくわかんな~い」と世間様からの認知度はイマイチ、そんな時代も今は昔。

自転車界の巨人GIANTからも同様ジャンルの「Anyroad」が出た事ですから、
こういった「ツーリングもしたいけどダルな漕ぎはゴメンだね」というジャンルは、
きっとコレからドンドンと一般的な存在になって行くのでありましょう、ウンウン。



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ノージャンルと言えばコイツもそうで、
やはり少々掴み所が見つけ辛いかと。

Simworks SmileBar
 ¥6,800(税別)


一応作り手としての設定は、
「ロングツーリングバー」だそうな。

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柔らかいアールを描く肩は、
ややもするとトラックバーの様。


しかし正面から見た時の、
大きくハの字に開いた姿は、
ランドナーバーに通ずるモノも、
感じさせたりせなんだり。

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まぁ結果として美しいハンドルである事は確かで、
「使いたい」と刺激される人も多いでしょう。

ただこのハンドル、その美しい見た目に反して、
中々に飼いならし難い面を秘めており、
例えば横から見た際には、
相当ドロップが大きい事が分かります。

←因みに私にはエンドが不必要に長く感じられるので、
 エンドを3cm詰めていますよ!


で、この前から見ても上から見てもハの字に開いた形状の恩恵で、
下ハンを握った際の収まり具合は非常に良く、
オーバーサイズクランプの剛性感も相まって実に素晴らしいフィーリング。
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しかしハの字ハンドルの宿命として、
下の幅を丁度良くすれば上が狭くなる。

また肩のアールも緩いのでトップは狭く、
結果として「下ハン=出力全開位置」と、
「上ハン&トップ=お休み位置」という、
二極的性格を観ずる事となりまして。

「ドロップだドロップだー」とマルチポジションを求めてロードバイクに取り付けると、
その大きなドロップのお陰で相当な前屈姿勢を強いられる事になるやも。
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そう、コイツはマルチポジションバーではあるモノの、
その配分比率は極端なまでに下ハンに集中され、
恩恵を最大限享受するにはそもそものハンドル位置を、
なるべく高めにセットする必要がある!

・・・と勝手に思ってるだけですけど。


で、話は一番最初に戻ってSalsaのVaya。
こういったヘッドチューブの長い、
アメリカンロードをルーツに持つ車両にこそ、
SmileBarはバッチリと嵌まるのでは?と。

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そもそもが好き嫌いの大きく出る、
ハンドルと言う部品でありますから、
どんな使い方しようが人様の勝手。

でももしこのハンドルの美しさに惹かれ、
使ってはみたけれど「アレ?」となった、
そんな時にはハンドル位置を変更!
さすれば道は拓かれ・・・るかも。




「ハンドル位置を上げたいが、今以上はもう上らん」そんな人は!
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もうコレに乗り換えちゃって下せぇ!
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SalsaのFargo-Tiに!

地球全方位型万能車両であるファーゴの、
更にチタンモデルという事で、
ええもう何と言うかカンと言うか、
唯一無二感が放つ魅力がとても眩しい。


製作は米リンスキー社でありますが、
Salsaの具現化したサイクリング像を、
チタン専門のリンスキーが作ったとなると・・・。

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コイツに黒のSmileBarとか、
ドンピシャで嵌まりますぜ・・・。

そんな此方の一本は旧型であり、
現行の2014モデルとは色が違うのですが、
それ以上に違うのがジオメトリ。

現行はフォークが長く頭上がりなのに対し、
旧モデルはフォークが短い設定なのですね~。

サスフォークを入れない人にとっては、
こっちの旧型の方が遥かに魅力的ですやろ?

さぁ訳の分からんノージャンルサイクリング新世紀へ飛び込みたい!と願うアナタ!
恐らく日本に残る最後の一本であろう此奴で作戦実行と参ろうではありませんか。

価格?そんなモンは・・・店頭でしか言えませんな。
by kaleidocycle | 2014-07-06 19:11 | 商品
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