BBハンガ周りの工作を変更した事が、どの程度漕ぎ感に影響しているのか?
そんな事を引き続き確認している
「マキリ3rdプロト」でありますが。
26+ホイルを履いたポチャカワ仕様では、イマイチよく分からんので、
650Bホイルにコンバートして、その反応をよりハッキリ体感してみようと思い立ちまして。
で、対コスト性能で言えば個人的に
シマノXTホイルを支持しておりますモンで、
さぁさWH-M785の650Bを用意すっか~、と動き始めた所で
ドキッ!
嘗ての超お買い得プライス
¥38,247が5月の価格改定で
¥46,938にジャンプアップ。
事情が変わった。
と髭男爵の名言を呟きながら、
ゴニョゴニョ物色した結果選んだのは、
「フルクラム レッドパワーXL-650B」
此方、¥44,820という事で、
好敵手XTと価格位置が入れ替わり。
いや、ホイルってのは価格やスペックだけで語るモノでは無いのですが、
キャラクターや重量、そして価格がXTと非常に近い位置にある事は確か。
更に言えばワタクシ程度の人間ではどちらでも充分以上に高性能ですし・・・。
でもやっぱ今まで使い続けて「おぉ!」と思わせてくれたXTは捨て難い。
なのに今回フルクラムを選んだのは
「前輪が9mm&15mmのコンバチ」だから。
650Bホイルを用いた新車両の構想
(勿論EBS製作で)もある現在、
その試作車にも使う為に、このコンバチというのは非常にありがたいのですね~。
また自分がロードで使っているのも、
やはりフルクラムなのですが、
非常にメンテナンスし易く、
好調を常時維持出来る点が素敵。
「メンテし易い=メンテせねばならん」
という事で新品であろうとも、
チェックは欠かせぬイタリア製品。
ラチェット音でも確認出来ましたが、
開けてみるとグリスたっぷり。
うむ、ジャムパンとMTBホイルは、
中身がたっぷりな方が良い。
あとフリーボディーの中に水が溜まってベアリング死なない様に、
先回りして先回りして~、
ホイ装着!
・・・痩せましたね。
見た目が一気に「650B」って感じになり、
重量も片輪約400gの前後計800g軽量化。
空気圧も1kgクラスから2kgクラスへと倍化し、
インフォメーションは確実に明確になるはずなので、
ハンガ周りの影響を調査すると共に、
ホイルの違いによる一長一短を楽しみましょう!
雨さえ降らなければ、ですけど。