井戸端監視カメラ



良い峠。

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さてはて、今日は何乗って何処行くか?
と考える所から一日が始まる訳ですが。

その選択の針を押すのは、
小さな部品一つだったりする事屡。

で、昨日「玉千鳥」を取り付けた、
オジサン一号に跨り、
オジサン一号が似合う場所を目指す。

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京北の入り口に位置する「栗尾峠」は、
山の下を通るトンネルが開通した事で、
わざわざ峠道を通る車もほぼ居なくなる、
そんな流れで自動車通行止めになりました。


しかし、それは「自動車」のみの話であり、
旧道と化した峠道は、
「自転車・歩行者道」として、
引き続き使われて行くそうな。

その為、現在工事中の看板はありますが、
特に何かスペシャルな整備がされる、という訳でも無いようで、
車が一台も走っていない以外は見慣れた栗尾峠そのまんま。


でも、よ~く見ると変わった箇所があります、分かりますか?
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答は「キャッツアイが削られている」

自転車で走るだけなら、
あって困るモンでもないけれど、
無けりゃ無い方が良いに決まってる。

それより何より車が居ない峠というのは、
実に新鮮で、そして最高に気持ちが良い。

後から来る車に神経配る事無く、エッホエッホとマイペースで上り、
高度を稼ぐに従い、ひらけて行く風景を楽しむ。
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元々この峠は眺望を売りにしており、
その眺めは中々に素晴らしい。

しかし交通量が比較的多い為、
眺望を楽しめる状況では無かった。

それがトンネル開通に伴い、
本来の美しい峠の姿に。

100年前とかは当然車も走っていなけりゃ、道も全く違ったはずですが、
この眺望の「嗚呼、集落が見えた」という喜びは昔のそれのまま。

そんな喜びをのんびり堪能しながら走れる場所が出来た事は、
サイクリストにとって非常なる幸せであると思います。


「速くなりたい速くなりたい」「遠く行きたい遠く行きたい」そんなのも良いですが、
たまには自分の好きな自転車で、良い峠をじっくり楽しむ幸せってのも良いモンですよ。
by kaleidocycle | 2014-04-19 23:09 | 駄情報
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