井戸端監視カメラ



文化祭・佳境。

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実りの秋という事で。

丹波栗やアケビも喰い頃を迎え、
レーション持たずに走りに出ても、
何なと山に食い物があるという有り難い昨今。


イチジクもボチボチ色づいて、
あと1週間位で喰い頃になろうかと。

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そんな中、今朝もロングダートへ乗り込み、
せっせせっせと砂利巻き上げる。


涼しくなったとは言え、
上り続けりゃまだまだ汗垂れ、
強いて言えば半指グローブの、
指先がやや冷てぇなぁ、という程度。

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先日の大雨であらゆる山道は崩れ、
「あの峠がドウだ、あの道がコウだ!」
と情報共有を進める毎日ですが。


通る必要の無い林業用の道は、
土砂や倒木が浚えられる事無く、
ザパーン、ドパーンと道を塞ぎっ放し。

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そんな障害を越えると、また同様障害があり、
何度もそれを繰り返すと。


蒼い山脈を遠く見渡す峠に。


ええ天気じゃ~。


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イガグリころころ、
そこらじゅうに転がり、
イガを避けて走る事も、
最早ままならん。

ウム、これぞ秋!

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と、午前中は自転車を堪能し、
昼からは店で自転車文化祭開幕。


お陰さまで満員御礼。

置き切れない程の自転車が、
店の前に並んでグッチャグチャ。

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3階では、
「自分で自分の自転車の、
 トップチューブカバーを革で作ろう」

というripaさんのワークショップ開催。

集まった人々が自らのマシンに合わせ、
採寸をし、革を切り、穴を開け、
装着するに最適な一枚をメイクして行く。



そして一階で展示されている「俺なりの29+」車両から、本日も2台をご紹介。
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「ScubaBikes」


シートチューブからも分かる通り、
「もっとトレイルでの自由度を!」
と欲したと思しきこの一台。


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フレームがお手製ならフォークもまたという事で、
テーパードコラムのクロモリリヂッドという、
在りそで無さそで・・・やっぱ珍しい構成に。

猫も杓子もテーパード、といった、
高剛性万歳!な風潮がありますが、
必ずしも高剛性が良いって訳では無く、
モノにはバランスってのがあります。


で、29+でトレイルバイクを仕立てるなら・・・、
テーパードはありでしょう!

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29+(=29x3.0)というホイル規格は、
直径の大きさと、エアボリュームの多さから、
ホイル剛性ってな言葉とは少し距離があります。

それを「しなやかさ」や「乗り心地の良さ」と、
好意的に捉えるのが普通なのでしょうが。

29+の持つ乗り越え性やグリップ性を重んじ、
「もっと意のままに動かんか~い!」
という思いが湧き上がったなら、
ホイル以外の締め上げれる箇所を、
締め上げたくなるのは必然。

故にフォークのアクスルは15mmスルーでガッチリンコ。
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同時にリアアクスルもスルーでガチガチに。

いや、ガチガチを目指して突っ走り、
やり過ぎたかな~?という位で、
はじめて良い感じが見えて来るのが、
未知の可能性を持つ29+ホイル規格。

当然の事ながら、この未知の可能性のベンチマークは、
現状唯一無二の29+車両Surly・クランパスな訳ですが、
その製品完成度は非常に高く、それを越えるには同等かそれ以上の工夫が必要。
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その問題への答を出そうとする際、
「最大限のタイヤクリアランスを保持し、
 同時にチェーンリングクリアラスを出し、
 そしてリアセンターを短くするか?」
というのが鬼門になる訳ですが。

Scubaの29+は真正面から挑戦し、
モナカ合わせのヨーク部材を使用。

・・・如何でしょう?読んでて面白いですか?
意味分かんない、クソつまんないという意見も少なからず出ましょうが、
まぁ現在は文化祭期間中という事で、興味のある方にだけ集中してお届け~♪



今回の展示車両5台の内で、Scubaと同じくトレイルバイクを目指したのであろうな、
と思しき車両はもう一台ありまして、それがこの。
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「CommonBikes」

百鬼夜行が如き珍妙な29+群の中で、
拍子抜けする程スマートなシルエット。

それを甘受出来る様な人間なら、
自分でフレーム作るとか言い出さない。

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だから、パッとは見えないBB周りを覘くと?
エライ事になっています・・・。


必然的にチェーンステー長の長くなる、
29+というホイルを使うにあたって、
「如何にリアバック剛性を稼ぐか?」
というのは、きっと誰もが悩む問い。

その問いに対して、オフセットシートチューブでタイヤクリアランスを稼ぐと共に、
角みたいなパイプガセットでBOX形状を構成して剛性を増すというのがCommonの答。

それが正しいのか?間違いなのか?はまだまだ乗って行かなければ分かりませんが、
BBシェル幅が83mmってのは、29+を造るにおいて絶対的正解だと支持します。
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リアはスライドエンドで、
フロントシングル時に、
リアセンターを詰めれたり、
シングルスピード化が可能だったり。

しかもよく見りゃ、
此方もまたスルーアクスルだったり。
人間とは何と欲深い事でしょう・・・。

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29+をトレイルバイクとして完成させるならば。


タルくなり勝ちなハンドリングを、
26インチで感じたクイック&ダイレクトに、
如何に近付けて行くか?
というのが問題として提起され、
結果として「より短く!より高剛性に!」
となるのは必然、故に此方もテーパードに。


ただ、その方向性を追い過ぎると、「そもそも29+である必要があったのか?」
という抜本的な問題を振り返りそうになるのですが、
その点、このCommonは個人的に良い塩梅で纏まっていると感心しました。
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サイズのデカさから来る管長の事もあり、
やり過ぎっぽいのに丁度良かった剛性感や、
29+の美点である安定感を維持しながら、
トレイルで振り回せそうな軽快感も維持し、
それでいて、もうチョット欲しかった箇所を、
良い塩梅で埋めてくれる、この丁度良さ。

ま、あくまで個人的主観なんですけどね、
それでも時として本職が提案するバランスを、
素人ビルダーの思い込みが凌駕する事も、
無い事も無い事も無い事も無い・・・ってか。

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いやぁ、大人になると劣化しますね。

青年期にフレッシュに過ごせた文化祭も、
オッサンになってやってみると、
もう何というか・・・くどい。


でも仕方ないです、劣化しちゃったんだもの。
そんな、ついくどくなるオッサン文化祭、
明日が最終日ですので、共に劣化を儚みましょう。

ついでに明日は知人の結婚パーティーの為、18時までの営業となったりもしますスンマセン。
by kaleidocycle | 2013-09-28 23:59 | 駄情報
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