井戸端監視カメラ



プレイバック・フラペチーノ。

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  暑いやないか~い!


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と、ラムネの精も自制心を失う直射日光。

しかし徐々に夏の威力も陰りを見せ始め、
朝などは許容範囲に収まりつつある昨今。

夏の間はビーサンで過ごして来た為、
完全ビンディング派の自分も、
フラットペダルには随分世話になりました。

「さぁ!ぼちぼちビンディングに変更する準備でも始めるか~!」
というのはあくまで自分だけの話でありまして。
プレイバック・フラペチーノ。_c0189724_1924115.jpg
「やっぱフラペだっせ!」
というフラペ愛好家の皆様、
お待たせ致しました。
永らく欠品となっていた、
軽量樹脂ペダルが再入荷。

・NukeProof エレクトロン ¥5,250

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ヌークプルーフのペダルは他にも、
アルミボディーのモデルもあります。

・NukeProof ニュートロン ¥8,400

当然、価格的な差から「アルミの方が上位」、
と認識しそうになりますが、
事はその様に単純には行かぬモノでして。

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横から見ると一目瞭然ですが、
上のエレクトロン(樹脂)は、
下のニュートロン(アルミ)よりも、
ボディが一層薄型化されていたり、
重量もより軽量であったり、
ヒットした際に傷み難かったりと、
様々な魅力があったりして、
指名買いされる方も非常に多い。

じゃぁ逆にアルミはダメなのか?と言うと、
「樹脂モデルはボディーが薄過ぎてスピンドル部分が盛り上がっている様に感じる」
という人や、
「やっぱりアルミの素材感(特にシルバー)がイカすんだ」
という人にはアルミモデルの方が支持される訳で、
好みに応じて選べる自由がある、という事が何よりなのですな。


まぁそんな近年主流となった感のある薄型フラットペダル。
その圧倒的な薄型化を可能にしたのは、
恐らくベアリングシステムにブッシュベアリングを採用した為だと思うのですが、
結果として薄型ペダル市場はワンメイク的な展開となり、
微妙にデザインの違う双子・三つ子・四つ子・五つ子・・・という状況に。
(因みにその同じ様な兄弟の中で一番コストパフォーマンス高いのがヌークだと思います)
プレイバック・フラペチーノ。_c0189724_19302413.jpg
そこに真正面から切り込んで行ったのが、
自転車界の巨人、シマノが送る。

・シマノ PD-MX80 ¥5,300

セイントグレードのはずだけど、
仕上がりも価格もどう見てもSLX、
とかそんな事は置いといて。

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シマノお得意のボールベアリングで、
この薄さを達成したのは流石流石。

こういったルーズボールタイプは、
「錆びて虫食いになると終わり~」
というのが怖い訳ですが、
そこはシマノ独特の防水性が光る!

価格・性能・補修性から見ると、鉄板中の鉄板の位置。
勿論、見た目と踏み感が気に入れば、という条件付きですけど。


そう、鉄板だからと言って誰もがそれを使うとは限らない。
プレイバック・フラペチーノ。_c0189724_19304884.jpg

自分が好んで使っているのは。

・AtomLab PimpLite ¥11,550


もっと薄いペダルもあるし、
もっとリーズナブルなペダルもある。

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しかしこの適度な薄さと、
フルフラットな踏み面のルーズさや、
ガチッ!としたフィーリングはやはり良い。


一つだけですが、特価在庫あります。
¥11,550 → ¥6,800!

プレイバック・フラペチーノ。_c0189724_19311458.jpg
バカヤロウ!
ペダルは価格で決めるモンでも、
見た目で決めるモンでもねぇ!
自転車と自分を繋ぐ最前線なのだから、
フィーリング、これこそ最優先だ!

という人、勿論大正解。

しかし自転車は究極が全てに非ず。

ワイルドなケージペダルはやはり今でも魅力的で、
ペタペタの薄型ペダルがどうにも似合うと思えない自転車にもスッと馴染んだりします。

あな奥深きやフラペワールド。
フラペ選びで悩む方にこの言葉を送りましょう。
「使ってみなきゃ、何も分からん」
って当たり前か・・・。
by kaleidocycle | 2013-08-19 20:55 | 商品
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空井戸サイクル

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