井戸端監視カメラ



一皮剥けダミー。

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何度やっても慣れない、
そんな事はよくある事。

Surlyの巨大自転車、
BigDummyの組み立ても其れで、
組み立てる度に溜息をつきながら、
巨大な箱と格闘する所から始まる。


そう、ビッグダミーの箱は、
とてもデカくて捨てるのも大変。

とかそんな事はどうでも良くて。

本日はマイナーチェンジした、
2014BigDummyの解説をば。

まず一見して分かる通り、色が変わりました。
モスグリーンと言うかグレーイッシュグリーンと言うか・・・まぁこんな色。

そして同時に目を惹くであろう箇所が後の天板
初期モデルが木製合板、次に樹脂製のフライトデッキと移り変わって来ましたが、
今度はアルミ製、しかもエクストラサイクル製品では無くSurly製品


「車体と共色に塗られてて素敵ね!」とかいうのもあるのですが、
それ以上に非常に込み入った内容を擁しておりますので要点を見て行きましょう、
少し長くなりますので興味の有る人だけ読んでね。
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まずこのアルミ製デッキはSurly製品なのですが、
デッキだけでなく、それを支えるベースラックも、
同時に専用品となっており、
デッキの固定方法も8箇所ボルトオンにする事で、
荷台の剛性がグッと上がっている訳です。

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そんなベースラック、色が黒というのも新鮮ですが、
今までのエクストラサイクル製品と比べ、
高さも少々上がっていたりします。

これは太いタイヤ&フェンダー組み合わせ時の、
デッキとのクリアランスを確保する為の変更。

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またデッキとベースラックの間には、
今まで無かった隙間が設けられております。


これは荷括り用ベルトを通す為で、
デッキに穿たれた穴と組み合わせて、
「積まなくても良いのに・・・」
と言われそうな積み難いモノを、
無理矢理積む際に光るであろうギミック。

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後部にはボトルケージマウントまで。
って、こんな所にボトル着けたら取れへんやんけ!
等と文句を言わない。

此処にネジ穴があって良かった、
という日が来るかもしれないのだから。

と、そんなこんなで黒パイプ、されどただの黒いパイプに非ずなSurly製デッキ&ラック。
結構ややこしいでしょ?
でもですね、此処に装着されるバッグは・・・更に更にややこしいのです・・・。
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パッと見た感じは今までと同じ様なバッグ。

今まで通りバッグに荷物をポンポン放り込んで、
「アハハハハ~、楽チ~ン」
と言うだけの使い方でも良いのですが。

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バッグを開けると何だかゴチャゴチャ。

そのゴチャゴチャの主因たる、
ハーネスを引き出して、
織り込まれた布を広げると。


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バッグの容量が超巨大化。

デ・・・デカイ・・・。
何を積む時に便利なのだろう?と、
考え込んでしまう程にデカイ。

コレは最早Surlyからの挑戦状です。


ジャンベを積んでいる知り合いが居るのですが、
そういう人達には「コレだ!」ってなモンでしょうな。

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そんな大物への対処だけでなく、
小物を入れるサイドポケットも当然健在。

フラップを開くと中は基本的には1気室、
しかし中央部に有るベルクロの板を繋げると、
ポケットを前後に分割でき2気室に。


Surly純正フレームバッグとして採用されている、
リベレイトデザインと同様のギミックですね、
コレは簡単&便利で有り難い工夫。

どうです?読んでて疲れてきませんか?しかしビッグダミーの旅はまだ続くのです。
なのでチョッと背を伸ばして、ん~っ・・・・!プハー!
よし、少しスッキリした所で引き続き参りましょう!
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今回の新型バッグ(正しくはDummyBags)の上部には、
筒状の物体が見られます。

これは一体何でしょう?
「木刀入れ!」 惜しい!

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クルクルクルっと伸ばすと、
そう、レインカバーなのであります。

「積んだ荷物が雨でビシャ濡れ」
というのはロングテール乗り共通の悩み。

しかしこのバッグであれば、
ゴミ袋を常に持ち歩くという生活も終了。

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レインカバーの上部中央には、
ベルクロが一枚貼ってありまして。

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ペリッと捲ると?

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バッグの固定用ハーネスがコンニチワ。

この穴が無ければ荷物を落とす可能性もある訳で、
なるほどね~というポイントですな。

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更に!
(まだあんのかい・・・)


バッグとリアエンドが接触する部分に、
布が一枚当たっているのが分かりますか?

ロングテールユーザーであれば、
「そうそう、此処穴開くねんな~」
と納得して頂けているはず。

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そんな穴開きポイントを、
ただ補強するというのではなく、
交換式の当て布にしてあるので御座いますよ。

なので破れたらベリッと剥がして交換、と。

と、この様にですね、ロングテール経験者であれば誰しも納得な進化を遂げた、
2014年モデルのNewビッグダミー。
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為替の関係上、どうしても価格が上がる傾向に有る自転車業界ですが、
代わりにこんなギミックが満載で来るなら、むしろ歓迎と考えるのは自分だけでしょうかね?
by kaleidocycle | 2013-07-04 19:17 | 商品
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