井戸端監視カメラ



鳥皮ブギ。

昨日は京都マランソンという事で、市内は通行止めばかり。
「マイカー自粛」と喧しい広報車が走った成果か、車の数も随分少なく感じる、そんな日。

そうだ、こんな日だからこそ市街地へ行こう、
という事で、京都市中央部にある大きな本屋へ行き、気になる本を手にして店を出ると。
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雨が降って居るではないか・・・。


こんな時、どうするか?
正しい大人であれば、喫茶店にでも腰を落ち着け、
ユルリと過ごすのかも。

しかし何故なのか、齢三十代半ばを越えた今でも、
スマートに喫茶店に入るという事が出来ない。


屋根のある人通りの少ない場所を見つけ、座り込んでただただ雨の上がるのを待つ。
俗に言う「雨宿り」これが全く辛くなく、寧ろ好ましく感じる。
阿呆みたいな顔してボケっと上を見ていると、みるまに気温が下がり、
やがて止んだ雨の後は、今まで過ごして来た冬のそれに戻っていたり。

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まぁ寒の戻りと言うヤツでしょうか、
一気にガクンと来ましたね、寒さ。

されど今年の冬が終わった事は明白であり、
この寒さもオマケの様なモノでありましょう。


そんな冬の終わりが見えた事で、
冬の手元を支えてくれたグローブに、
別れを告げたいと思います。

別れの対象はシールスキンズの防水グローブです。
此方のグローブ、シールスキンズお得意の完全防水が売りなのですが、
中の防水フィルムが破れた模様で、とっくの昔に防水でなくなっています。

まぁそれでも内張りがウールで暖かく手触りも良いので、
何だかんだで2年以上使って来ましたが。
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どうしても気になるのです。

その中身がどうなっているのか、が。

という事で。
解体

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商品説明では、
「ウール内装・透湿防水フィルム・コーデュラ」
の3重構造という事でありまして、
3層バラバラなのかなぁと思っていたのですが。


バラしてみると、3層が圧着され一枚に。


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その圧着を剥がしてみると。
これがシールスキンズの魂、皺加工フィルムか!

伸縮性の少ない防水フィルムを、
最初から皺状にしてしまう事で伸縮性を持たす。
なるほどなるほど、ホンマですな。

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で、そのフィルムをグイィィィと引っ張ってみた所、
意外というか何というか、結構強いのです。

では何故フィルムが破れ浸水するに至ったのか?
その本当の所は分かりませんが、
もしかすると、というレベルで言えば。

この鳥皮の様なポチポチ、
これが接着点であると思われるのですが、
どうやら生地を引っ張る際に、
この接着点が「点で」引っ張られ、
そして此処に穴が開くのでは?と推測。

このグローブは使い易さ&暖かさで非常に気に入っているので、
次の冬もまたおろそうと思うのですが、次は指の股や指先を激しく引っ張る事無く、
優しくつかってやろう、そう戒めながらサヨナラを告げた本日。

もう春です。
by kaleidocycle | 2013-03-11 21:15 | 駄情報
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