井戸端監視カメラ



クランパスを考えよう 後半。

はい、という事で昨日に引き続き「クランパスを考えよう」のコーナー。

昨日は前後ハブをどうしようか?という所まで行った訳ですが、
クランパスの様な豪快に太い足元を持つ車両は、
やはり豪快にシングルで乗るのが一番!と言いたいけれど・・・。
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「上りは根性!ダメなら押す!」
そんなシングルスピードは、
クランパスのコンセプトに似合うとも言える。

しかし今朝も復調した首を揺らしながら、
ダラダラした上りをジリジリ漕ぎつつ思う訳ですよ。

「走破性の塊である29+ホイルで、
 此処を走ったらどんな感じなんだろうか?」
と。

故に、クランパスのギア比はバカほど軽いギア比であって欲しい。
シングルでそのギア比を再現するのが難しければ、マルチで良いじゃない。
という事で、取り合えず自分のクランパスはマルチで組む方向で。
カセットは勿論36tが入っている最軽の奴で。



よし、次はクランク!
お好きな様に、と言いたい所ですがクランパスはタイヤがとてもとても太い為、
インナーxローに入れるとチェーンがタイヤに接触する可能性があったりします。
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「普通のトリプルクランクは使えなくした」
という犯行声明がメーカーから出されており、
最近増えてきたMTB用ダブルクランクで、
「まぁ行けるんじゃない?」というノリ。


因みにサンプル車両のクランク周りが此方。
ギリギリにも程がありますね。


自分はフロントシングルで行くつもりなのですが、
ゴソゴソ走る用自転車にする為には、ギアは出来るだけ軽くしたい。
なのでFouriersのヘンチクリン形状29tギアを使ってみようと思うのです。
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一般的に4アームクランクのミドル位置につく最小ギアは32tですが、
これはインナ位置につけても、ミドルに近いチェーンが出せるブツ。
なので通常のミドル最小よりも更に小さい29tが選択可能。



しかし・・・普通のインナーギア(22t)位あった方が良かろうなぁ、
そう考える人はどうすべきか?
四角軸BBやオクタリンクBBの長いモノを使って、
チェーンラインを外へ追い出してやる、というのも一つでしょうし。
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懐事情が許せば、
SurlyのMWODクランクを選ぶのも良いでしょう。

アウター位置にミドルギアが、
ミドル位置にインナーギアが来る設計ですので、
これならインナーを使いながらも、
タイヤとチェーンの接触問題も見事解決。



あとは何だ・・・ブレーキにシートポスト、サドルにハンドル、ステム・・・そんな所でしょうか。
ブレーキは6インチローターは流石に心許ないので、
7インチか8インチをお好みで選べば良いし、
ポジション周りなんて、それこそお好みで何でも良いじゃない、の世界。


と、あり得ない位つまらない話が延々と続いた所で、
改めて振り返ってみましょう、クランパスの完成車を。
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ハブは前にボルトオンのSurlyウルトラ、リアはシマノの29er用ハブ529
クランクはシングル専用のZEE、ブレーキはAvidのBB7
ハンドルは780mmの激広フラットバー「Salsa Wammy」。

ポイントを押さえたアッセンブルを見るに、昨日今日の文字は全て無駄である事が露見。
因みに完成車の価格は¥228,900

フレーム&フォークが¥92,400、専用リムのラビットホールが¥15,750x2本で¥31,500、
専用タイヤのナード29x3.0の安い方(27tpi)が¥8,400x2で¥16,800、
更に専用チューブが¥1,890x2で¥3,780に、リムバンドが¥630x2で¥1,260。
最低限必要な此処までで総計¥145,740

という事はバラで組むと、差額¥83,160で残りを揃えなければならない。
残り部品の予算を、「8万も」と見るか「8万しか」と見るか。
微妙です、実に微妙です。

まぁ個人的な感想でいえば。
ブレーキやクランクなどの部品を持っている人は、バラから組む方が良いですが、
イチから組むなら完成車の方が良いのではないか?と思ったりします。



「人其々のニーズに合わせるならば、バラから組む方が安くて良い物になる」
Surlyについて常日頃からそう主張している自分ですが、
このクランパスとネックロマンサーパグに関しては、
完成車は充分以上の回答であろうな、と思ったりします。

しかし泣こうが喚こうが、自分の手元に届くのはフレームセットでありますので、
何はともあれ届き次第即組める様に、部品の手配を粛々と進めようと思う次第です。


by kaleidocycle | 2013-02-07 19:27 | 駄情報
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