井戸端監視カメラ



スパイシー(香味猿)。

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昨晩まで尾を引いた雨もついに。

テントを叩く雨音を気にしつつ布団に入り、
朝目が覚めると、雨上がりの青空が。


よっしゃよっしゃ、という事で、
モンキーさんからお借りしている、
29erの味見と洒落込んでみた今朝。

山へと向かい、家から走り出すといきなり「乗り易~い!」
誇張とか適当な言葉では無く実に乗り易い、というか「コレ、好きやな・・・」と。

ハンドリングは軽快そのもの、ゴキゲンでS字書いてもスルンッスルンッ。
ダンシングで振った感じもまた軽く、自分が外観から想像していたのとは随分違う。
漕ぎに対する反応もやはり見た目の印象とは違い、踏み込めばスパンと抜ける感じは、
高く設定されたBBと短いリアセンターの影響でしょうな。

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と、良い事ばかりでは無いのが人生。
BBが高くリアセンターが短いと言う事は、
色々得る物があるのは簡単に想像がつきます。

反面、29erの平均的特徴である、
「安定感」が欠けるであろう事もまた簡単に。


で、意地悪にも市内屈指の激坂ダートへ挑戦。
上り始め~、だんだんギアがローに移動し~。
よっ!ほっ!はっ!

普通に上れてしまうではないか・・・。
前がボカーン!と浮き上がる事も無くキュッキュキュッキュ。
おかしいな?何で上れるんやろ?と車体を改めて確認すると、
この29er、フロントセンターがメッチャ長いんですね~。

立ち気味のヘッドアングルと相まって、ハンドリングがとても自然、
なので前が少々ピョコピョコ踊ってもバランスを維持し易い。
ハンドリングの妙な快楽感は、どうやらこの辺が肝の様です。
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まぁそれも自分程度の豚足レベルでの話であり、
クロカン的テイストを好む人や、
足の筋がビシビシに割れている、
そんな上りバカレベルまで行くとネガが顔を出すかも。

しかし、そういったクロカンテイストの29erなら、
世に幾らでもある訳で。

このモンキーは「トレイル」にターゲットを絞った、
そんな29erとしての存在でありますから、
必要ラインをキープした、この上りの動きは、
絶妙と言えるのかもしれません。

そんなハンドリングのさじ加減は何の為なのか?
答えは下りだす前、フラットダートからすぐに分かります。

そう、この29erは29erでは無い程に動きが軽い!
ギャップでポンと飛んだり、シングルのバームに乗ったりと、
そういった小さな動きが、非常に少ない切欠でスパッと決まる。
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29erが苦手とするスイッチバックも、
スパっスパっ!と行くその感覚は、
まるで26インチの様。

コレか~モンキーさんの狙いは、って感じ。
正にトレイル29er、恐るべし。

「そんなに良いなら、何故他社の29erはそうなってないのか?」
という疑問が浮かぶのは当然かと思います。

その問いに対する、自分なりの答を申し上げましょう!
このモンキー29er、ズバリ!・・・・・怖いです
上りは充分、シングルトラックは快楽至極。
しかしチョイとハードな下りとなると、フロント加重が乗せ難く感じ、
自転車任せでドンドン行こう!というお気楽なタイプでは無い様でして。

まぁ自分の技量・根性・やる気・元気・イワキの無さが主な原因なのですが、
乗り手を選ぶ、というか「乗り手のやる気を問う」と言う感じでしょうか。
借り物でビビリながら、お茶を濁す様な走り方では無く、
ガップリ四つで向き合ってポジションを出して、人馬一体を目指す、
そんな乗り方をせねば微笑んでくれない様なイメージを持ちます。

そんなスパイス効いたモン・・・普通のメーカーでは商品にならんでしょう?



「下りを楽にしたけりゃフォークを長くしよう」というイージーな答も頭を過ぎりますが、
折角の快楽ハンドリングを薄める可能性がありますし、このBB高では乗り降りが・・・。
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今回のテストバイクは80mmフォークに、
パナのドライバー2.2なのですが、
自分が乗るなら・・・そうさなぁ・・・。


フォークは20mmアクスルクロモリリジッドの、
「Salsa Cro-moto Grande20mm」に、
コンチのX-King2.4とか履かせて、
幅広フラットバーに90mmステムで、
と、そんな風が好ましいと観じたり。

ま、雨上がり直後のほぼほぼウエット路面で、木の根&岩の多い山に、
初めて乗る自転車で行く方が間違っているのかもしれません。
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明日はもっと・・・コイツとねんごろになったんどーっ!
by kaleidocycle | 2013-01-23 18:10 | 駄情報
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