冷え込み厳しい本日。
バックオーダーだった新商品が届きました。
それはシマノの新型ハブダイナモ
「HB-T675」。
取りあえず手で持ってクリクリ回してみた所、
ホウホウ、なるほど、こりゃ確かに。
今までのシマノのハブダイナモとは、
抵抗の感じが少し違い、
シュミットとかに近い感じもあり。
ほんでまぁ何が新しいかと言うと、
最大のポイントは
ディスク対応である事。
今までにもディスク対応製品(DH-3)はありましたが、
品質が向上した上に価格も3分の2程度の、
約
¥7,000になった事には価値がある、と。
此方はLXグレードになる訳ですが、追ってXTグレードも登場する予定という事で、
其々黒と銀も選べるので、2013年からはハブダイナモのチョイスもし易くなりますね。
あとは・・・シマノのハブダイナモ用ライトのラインナップが、もう少し充実する事を願います。
と、新商品コンニチハの話の後は、旧商品サヨウナラの話。
先日もご紹介した
「シャワーズパス」のジャケット。
そのシャワーズパスの国内扱いが終了する、という事で特価セールに、
そして争いの結果、最速で反応を頂いた方が栄光に輝いた訳ですが。
問屋さんからもう一枚搾り出されて来ました。
今回はモデル違い、
そして色違い、
更にサイズ違い。
・ShowersPass
Elite2.0 Sサイズ
定価¥28,350
防水を是とするシャワーズパス製品の中でも、
本道と言えるのが、このエリートシリーズ。
エリート2.0は、エリートの2世代目という意味。
タイトなシルエット、腕の長さ、
そして背面の長さが、
本気で漕ぐシーンを彷彿とさせます。
前回紹介したソフトシェルトレーナは、
ストレッチ性豊かなジャージ風生地でしたが。
このエリートは「防水である事」が第一の、
透湿高防水生地
「eVent」素材を採用。
eVentと言うと、ゴアテックスのライバル、
ってな感じですね。
しかし、ゴアのXCRなどと比べると、
透湿性では上回るというデータが、
比較的一般論として認知されており、
自転車用としては、より適切かと。
素材だけでなくシムテープもガッチリしており、
さすがと言うに十分な仕上がり。
雨天行を基準に考えている為、
バックポケットも口は開放されておらず、
右エントリーの止水ジッパでアクセス。
またシャワーズパス他製品と共通で、
脇下には大きなベンチレーターが。
此方も止水ジッパ仕様。
脇から下に向けて開くので、
雨が強い時にも、少しだけ開けてるだけなら、
雨の進入を最小限に抑えながら、
通気が確保できます。
また雨が小降りになれば、
脱ぐ事無く、ジッパを全開にし、
スカッと空気を流す事も出来る、と。
脇下から入った空気は、
背面のベンチレーターから排出されます。
まぁこんな事は言うまでも無い事ですが。
さぁ本題です!
シャワーズパス、弊店としては最後の絞り汁の、
エリート2.0、
黒のSサイズ一枚のみ。
定価¥28,350が! ¥X,XXX! 完売!
Goreよりも高価なeVent素材の、ハイエンドサイクリングジャケット、
それをこの価格で手に入れるってなぁ・・・チョイと良い話では無いですか?
まぁサイズが合う人一人だけ、なんですけどね。
さぁ!「俺だ!」と思った人、カモーン!
→ 完売しました