井戸端監視カメラ



比叡参り。

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よう熊公!隣の家に囲いが出来たってね?
へー!カッコイー!

熊から家を護るんだとよ。
クマーッ!


と、何の駄洒落にもなっておらんですが、
熊が出た様な、出てない様な、
不確定不安な我が家の背後、大比叡。

雨が降ると思い込み、何をする予定も立ていなかった昨日の休み
起きてみれば雨など一滴も降っておらず、さてどないしたモンか・・・と。

考えるふりをしただけで何も考えず、熊ハンティングをすべく大比叡へ。
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武器は拳骨x2
足元支える愛馬は勿論メロウさん。


「シングルスピードでは峠が辛い」
と思われがちですが、意外と言うか何と言うか、
変速なぞ無ければ無いで、別に別にと言う感じ。

そりゃ急げと言われりゃシンドイです。
しかし今日は休日、別に急ぐ言われも無いし。

ギア比を色々試して、自分の行動範囲内で過不足無いギア比を見つける、
コレが何よりの大前提である事は当然で、そのギアさえ決まってしまえば、
あとは足に過度な負担を掛けぬ様、勾配を見ながらジリジリ踏む。
そして踏みながらも、常時酸素を取り入れられる様、じっくり呼吸をする。

とか何とか考えながら、踏む事に集中している間に標高は増し、
眼下にはミニチュアの様な街が広がる、と。
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後は琵琶湖、前には京都市。
山の上から見ると、大津と京都ってホントすぐ隣である事を実感。
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時間と汗で手に入れた、
約500m分の位置エネルギー。

さぁ行ったんらんかい!と開放。



その出力、ダムから吐き出される水の如し。

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比叡山というのは、
一応京都では最大級の山でありまして、
位置エネルギーを最大限に溜め込める場所の一つ。

なので、上る時間も長いけど、
反面下れる時間も長い訳です。


貯めたエナジーを一気に開放するのも良いけど、
時に休憩を挟むのも実に良い。

虫もスッカリ居らんくなったしなぁ、快適~。

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そんなトレイル。

下りだけでは無く上り返しもある訳ですが、
変速をバチバチ変える事の、
必要が有るかと言うと、然程無い。

トレイルにおいて、変速機というのは、
実は要らないんじゃないか、等と。

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「MTBとは何ぞや?」という阿呆みたいな問い。
そこに答が在るべきか如何かさえ、
全く如何でも良いと言えてしまう、正に愚問

しかし、その「在っても無くても良い」という、
それこそがMTBという存在を的確に現しており、
基本は戯れである、と考えております。


操作が上手くなれれば勿論良いし、
速く走れるというのもまた同じく。

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でも基本はやっぱ戯れ。
やってて乗ってて、オモロイからこそのMTB。

しかし、速さ・上手さへの憧れは、
消そうにも中々消せず、
結果として自分を追い詰める事もあるかもしれない。


その欲、というか獣における牙、
それをスポンと抜く為の手段として、
シングルスピードというのは有効なのではないか、と。

ここん所、シングルスピードについて言及する事が増えております。
ワタクシ、別にシングルスピードオーソリチーという訳では全くございませんので、
「シングルスピードはこう在るべきだ!」とか、
そんな阿呆な話をする積もりは毛頭ナッシングです。

ただ何と申しますか・・・。
身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ、という奴で、
「シングルスピードはこんなに良いんだ!」という加増の話ではなく、
「無いなら無いで何とかせなならんですな」という所にこそ、
一般となったマルチスピードには無い面白みがあるんではなかろうか、
という事は実感として感じております。


まぁあんまりグチャグチャ言うても辛気臭いだけですが、
シングルに興味を持たれている方は、あまり色々期待する事無く、
ダメもとで試して頂ければ意外と良いかもしれんね、とその程度で、ええ。

熊はどうした、と?
そんなモン・・・影も形も見んでしたわ。京都は今日も平和です。
by kaleidocycle | 2012-09-11 19:41 | 無駄
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