井戸端監視カメラ



革男。

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「月、艶やかな秋の初め」
と言うに相応しく、空には月が煌々と。


日一日と過ごし易くなって参りまして、
弊店の周りでもトンボが飛び交う昨今。

暑さに怯んで居った自分でありますので、
自転車に乗って気持ちの良い季節が、
「やっと」そこまでやって来た、
そんな事実が実に実にありがたい。

さぁ、そろそろMTBを本格的に走らす時期か。
あちらのトレイルもこちらのトレイルも、夏の勢いに任せて草木が伸び放題伸びて居ろうなぁ。
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そんな時期を前にレザーマンの話でもしましょう!

(断っておきますが、商品の紹介じゃ無いよ)


商品でもないのに、こんな話をしてどうするんだ?
という話ではありますが・・・。

弊店を気にかけて頂けている方ならきっと、
レザーマン、好きなんじゃないかなぁ、と思いますし。

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アーミーナイフ的な、サバイバルツールの中でも、
どちらかと言うと実用品的匂いの強いレザーマン。


例えばハンターカブ、例えばアラジンストーブ、
例えばオプティマス8R、例えば・・・。

と、「ローテクな定番中の定番」を好む人なら、
必ず心の隅に在るであろう、そんな存在ですな。

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で、キャンプツーリングなどであれば、
在ると必ず良い事があるコイツの能力の中でも、
MTB行で欲しくなるのが、このノコギリ


携帯ツールと舐めてかかる事無かれ。

倒木を切る!ってな訳には行かないのですが、
蔓を切る際などにとても重宝しますので、
レザーマンを選ぶ際、ノコギリがついている事、
この事は自分にとって重要な要件なのですな。

そう、レザーマンと一口に言っても約30種類ほどもラインナップにあったりしてですね。

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その中から、自分の求めるレザーマンを探す。
この事は、自転車選びと同じく、
適切な選択をするのが、結構たいへん。

「何選んでええか分からへん・・・」
となっている人の、何らかの参考にでもなればと、
手元にあるレザーマンの比較でもしてみる今回。

並べられたのは、
・Rebar ¥9,030
・Wingman ¥6,300

の二種類、その価格差約1.5倍。

高い方が当然よさそうなモンですが・・・、そうシンプルな話でも無いんですね。
という訳で、「Rebar vs Wingman」の勝負開始~。
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レザーマンの最大の特徴であるプライヤー
「困った事があれば、まず掴んでみる」
これぞレザーマンのレザーマンたる所以。

スパナ?アレンキー?
ハハハハ!緊急時には専用もクソも無い!
無理矢理でも何でも、応用利くのが一番だ!

と、そんな感じなのでしょうかね?

プライヤーの根元はワイヤカッターなのですが、
Rebarは、刃が交換できる様になっています。

歯の交換・・・出来ると嬉しい気もするが、まぁ、要らんっちゃ要らんかな。c0189724_1657471.jpg

ロープ類をカットするのに便利な、
波刃のナイフも、Rebarは長めですが、
コレもまぁ要らんっちゃ要らん。

ただ!ヤスリの差はデカイ!
Rebarはヤスリ自体が長い上、
裏表で金属用・木工用と二種装備。
それに対し、Wingmanは片面のみ・・・。
Rebar、一勝!

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やはり価格の壁はデカイ。と諦めるには早い。

例えば歯の出方を比べてみると?
上のRebarが折り畳んだ内側から出るのに対し、
下のWingmanは外側から歯が出ます。

つまり、Rebarは一度開いてからでないと、
ノコギリやナイフの刃が出せないのに対し、
Wingmanは、開かずとも歯が出せる、と。

この点、やっぱりWingmanの方が便利です。
Wingman、一勝!

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出した刃をロックする機構も、
Rebarはレザーマン伝統の、
サイドロックタイプで確実ですが、
Wingmanのプレートロック式も、
新式ながら片手で使うにはとても便利。
Wingman、二勝!

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あと、またプライヤーに戻るのですが、
プライヤーについても、
Rebarは通常のプライヤーとして、
過不足無く有能なのですが、
Wingmanはリターンスプリング内臓で、
握る力を抜くと、スカっと開いてくれます。

この機能については、便利と感じる人も居れば、
「こんなんダメだ」と感じる人も居ると思いますが、
個人的には・・・Wingman、三勝!

と、何の話やねんという状況ですが、要するにですね、
「モノの良し悪しは、絶対的機能に因るだけでなく、己の要・不要にも因る」
という事でありますわいな、ええ。

自転車を選ぶ際にも同じ事が言え、悩んだ時には、
「その機能を、自分はどう思うか?感じるか?」
と判断して頂けるならば、きっと後悔無く、効率的な選択が出来るであろうと考える訳です。
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まぁただ刃物に関しましてはですね、
・刃渡り6cmを越える物は、
 正当な理由の無い携帯禁止(22条)

と、銃刀法で定められておりますので、
己の都合だけで選ぶのはダメ。

勿論!ReberもWingmanも、
ギリギリ6cmに収まっているから、
自分は選んでいるんですぜ。

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銃刀法に触れていなかろうと、
軽犯罪法第1条第2号には、
「6cm以下のものであっても、
 正当な理由無く隠し持つ事は禁止」

とありますので、気軽に持つモンでは無いでしょう。

こんなモンは、警察やお国が助けてくれない場所でこそ能力が光るモンでしょうから、
所持して街中チョロチョロして揉め事起こす、なんて事無く、
山の中での便利なものとして、盛大に活躍する事、祈る次第であります。
 

最後までお付き合い頂いた皆様、有り難う御座いました。
お口直しにこんなんどうぞ。


明日は普通の自転車の話しまっせ!

by kaleidocycle | 2012-09-03 20:33 | 無駄
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