井戸端監視カメラ



パイクinバイクロア。

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「秋ヶ瀬の森 バイクロア」へ行って参りました。
人生初の埼玉県侵入です。


借り物の車にに知人と二人で乗り込み、
深夜に出れば、朝には着くだろう、
そんな風に考えていたが、読みが甘く・・・。

午前4時前に着いてしまうという事態。
真っ暗な中、閉じられた公園のゲートの前で、
ゲートが開くという5時を只管待つ。

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直前の天気予報では、週末は雨と出ており、
泥まみれのダークなイベントになるか、
そんな覚悟を固めていたにも拘らず。


前日の晩には雨も上がり、気付けば快天

更に、11月だというのに妙に気温が高く、
Tシャツ・半ズボンの陽気に。

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シリアスなレースの匂い等無い、
「大人の自転車運動会」という事で、
手持ちの自転車で取り合えず参加、
そんなのがレーシングバイクよりも多かった。


が、数時間前まで降っていた雨をタップリ吸い込み、
最高の状態に仕上がった地面の上を走ると、
高級ブレーキも一瞬で目もあてられない状態に。

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粘土の様な泥は、自転車に飛び掛ったが最後、
引っ付き虫の様に離れない。

一周走るとフロントディレーラはディレーラではなく、
ただの泥の塊と化して用を成さなくなったり。


「飲み物無しで喰いつき、
 咀嚼を繰り返した後のサーターアンダギー」

そんなのにも通じる素晴らしい粘着力に、
芝の繊維が絡み合うという強力タッグ。
水分無しには拭う事もままならない。

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そんな事もあり、会場脇の排水路らしき水たまりでは、
自転車の泥団子を落さんとする人々が群がる。

そして同じ水たまりで子供が遊び、犬も浸る。


この瞬間、水たまりはただの水たまりでなく、
秋ヶ瀬のガンジスであったかもしれない。

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コースは芝生の公園と、
シングルトラック的なダート、
そこに沼とシケインが組み合わさり、
走り易く楽しいコース設定。

主催者の華麗なる進行さばきで、
朝から昼過ぎまで、滞る事無く、
カテゴリー毎のレースが続く。

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その間、走る人は走り、応援する人は応援し、
自炊を始める人も居れば、歌唄う人も居る。

グッズの展示・販売はもとより、
様々な飲食物や、製作体験コーナーなど、
自転車関連をベースとした色々なブースが、
まるでマーケットの様な賑わいを見せる。



そんな理想も、字で書くだけなら簡単だし、
今まで色々なイベントの広報で見ても来た。

c0189724_16391875.jpgが、それが顕現したのを見たのは始めてかも。


BMXとクロスバイクが泥の中を併走し、
23c履いたロードが根性だけで駆け抜け、
着グルミとリカンベントがコーナーで競り、
泥沼をパグスレーが滑る様に超えて行く。

自分もその白昼夢の様な中へ、
荷台&スタンド付きのいつものマシーンで飛び込み、
心臓バクバク言わせ、息の中に変な味を見つけ、
泥にまみれる事を厭わず、とにかく走る。


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天気が良かった、場所が良かった、
仕切りが良かった、タイミングが良かった、
集まった人が良かった、その他諸々。

一体何が良くて、こんな結果になったのか、
も一つ見当つかないけれど、
何だか凄く良い一日だと感じてしまったこの事実。


バイクロアの「ロア Lore」というのは、
「伝承」や「言い伝え」という意味だそうな。

まだ第一回目が終ったばかり。
しかし、いつか二回目のバイクロアがあるかもしれない。
その時「行こうかor止めようか」で悩んだなら、
「行った方が良いよ!」何てお節介は言えないけれど、
少なくとも「行って良かったと俺は思ったよ」と。
そう伝えたいですな。
by kaleidocycle | 2011-11-22 20:24 | 無駄
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