井戸端監視カメラ



ニュースタンダードとは?

今日はまぁエライ降りましたな。
そんな降った日ですので、空井戸サイクル、とても暇です。

そんな暇な日ですから、本日はじっくり一台を検証してみましょう。
c0189724_20364525.jpg

コチラのニュートラルな印象を与えるスチールロードフレームは、
東京 高円寺に工房を構える「サンライズサイクルズ」さんの手によるもの。
c0189724_2037163.jpg

って、ロゴ見れば分かりますね。
ヘッドバッヂもご覧の通りですし。


「サンライズサイクルズって何?」
となる方は!

・・・早めにチェックして下さい。


c0189724_20375678.jpg

兄ちゃんが一人でやってる工房です。

なのでエンドもオリジナル。



ウ~ム、所有欲をくすぐる造形ですな。
更にメッキとは・・・イヤらしい。

c0189724_20381388.jpg

サンライズさんはフィレットがお好みの様で、
このロードフレームもヌメヌメです。


縦につぶしたチェーンステーと、
BBシェル幅一杯に広げた接合部が、
フィレットのヌメヌメ感をより強調しておりますな。

c0189724_20382284.jpg

「You can fly!!」直訳で「アンタは飛べる!」
何のこっちゃ。

シートラグが、赤い妖怪に見えるのは気のせいか。

c0189724_20391351.jpg

アウタ受けは通常のベア(カップ)では無く、
さりとてW台座ではなく、
軽量でありながら調整も容易な直付けタイプ。


という事は、デュアルコントロール前提であり、
スポーツ感を重んじているという事の現われであります。


ヘッド周りも勿論ヌメヌ~メ。


c0189724_2039273.jpg
そしてリアバックは、グラマラスなSベント。

Sベントっつっても、かなりベントが強調されており、
「過激」の一歩手前と言って差し支え無いほど。



ジオメトリ的には、仮想トップ約540のサイズで、
ヘッド73°・シート73.5°に、
ハンガ下がり64のリアセンター402と、
中々に過激な内容ですね。

ビルダーとしては「スチール=のんびり」では無く、
攻撃とまでは言わぬまでも、かなり積極的なライディングを想定しているのかな?と。

因みに気になる重量はフレームがギリ2kg切りの1,900g後半で、
重量が嵩みがちなフィレットフレームとしては、上々の数字。
フォークは800gとそこそこですが、コラムが300mm近くあるので、
カットをして実際に乗るとなると650~700g程度で落ち着きそうと、やや軽めです。

数字ばっかり気にしていても仕方ないんですが、
少なくともこのフレームが数字で見ても「ハンドメイド」なんて事を言い訳にしている影は無く、
寧ろ突飛にならない範囲で、上手く個性を演出していると言えるかも。



スチールのスタンダードと言えば、やはりラグドにとどめをさす現況ですが、
このサンライズさんのロードの様な、アメリカンでもジャパニーズでもない、
ニュートラルなスポーツスチールフレームってのは、有りそうで少ない選択肢かと。

コレでフレーム¥110,000の、3ピースフォーク¥25,000、
リアバックのSベント加工が¥4,000チャージの計¥139,000。
そこに自分の細かい要望を乗せて行けるキャパシティーを考えると、
非常に価値のある一品と言えると思いませんか?



ハンドメイドとか、国産だとか、そういう言葉はあまり好きではありません。
そんな胡散臭い、誰でも使えるキーワードより、
大事なのは「自分にとっての損得」であるはずなのですから。

そういった意味において、アナタがスポーツ感と所有感を求めるならば、
このサンライズのスタンダードロード、知っておいて損は無いはずです。

本当に興味がある人は、今乗ってるロードを持って来て頂ければ。
組み替えて試乗する事も可能ですぜ・・・。
by kaleidocycle | 2011-09-17 21:40 | 商品
<< ロングテール化週間。 週刊 展示会。 >>


空井戸サイクル
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31
カテゴリ
以前の記事
空井戸サイクル
(カライドサイクル)

〒602-8044
京都市上京区堀川下立売
東入ル東橋詰町167-2

℡ 075-755-6627

kaleidocycle.jp
検索
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧