井戸端監視カメラ



帰郷。

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昨日は予告通り夕方5時で店仕舞い。



遠くに見えるあの山では、送り火の準備も最終段階、
大忙しなのであろうなぁ、と屋上より眺める。

さぁさ、此方も準備開始せねば。

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喜狂屋によって用意された、
カキ氷マシーンと、氷屋の氷をセットし、
レッツ、テストドライブ。


シャッ、シャッ、シャッ、シャッ・・・。
むぅぅぅぅ、削るだけで快感。
まるで、ロードバイクでペダルを踏む様だ。

幼少時に愛したキョロちゃんは、
カキ氷機界のママチャリであったと知り驚愕。

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送り火点火の8時まではまだまだ。

とのんびり構えていると、日暮れと共に、
電灯に集まる羽虫の如く人々が寄り始め、
気付けば、グラスに口を湿らせ、
火が焚かれ、持ち寄られた魚介や何かが胃に落ちる。


本日のメインディッシュは、森林食堂のカレー。
これを最良の腹具合で喰う為に、
チョコチョコ喰わない、と決めていたはずなのに。

数年振りに会う人、初めて会う人、昨日も会った人。
其々が釘煮の様に、グチャグチャ入り乱れる。

8時になって、送り火に点火されても、あまり気にせず、のんびり喰ったり喋ったり。
そして、見たい人だけが屋上に上がり、送り火を眺める。
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送り火は、お盆で帰って来られた御先祖さんが、
あの世へ帰って行くのを見送る為の宗教行事。


とは言え、その送り火とはあくまで名目であり、
何か用事でも無い限り会う事の無い人々と会い、
互いの無事を確認し、安堵すると共に喜び合う。

コレぞ自分の知っている「お盆」です。


その為の口実を作ってくれる送り火に、畏敬の念を抱かぬ訳も無く。
コップの酒に大の字を映し、一口に呑む。

今年も寄って頂いた皆さん、来年も健康無事でお会いしましょう。
by kaleidocycle | 2011-08-17 14:54 | 無駄
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