井戸端監視カメラ



お試しATB。

京都を離れて遠い場所へ行くと、いつも周りの風景を見ながら考えます。

「向こうに見える山の、あの尾根から下るとオモロイかなぁ」とか、
「あの段々畑をジリジリ上って越えて行けば、さぞ気分良かろう」とか、
そういう事を。

実際走ってみれば、そんなに感激するほどの事なんて無いかもしれないけれど、
見慣れぬ土地のへの憧れというのは、
もし此処に生まれ、育っていたなら」という、
パラレルワールドの想像であり、中々に魅力的なモノであります。
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しかし、今回のGW渋滞ドライブ中、
周りに風景など無く、考えていた事は、
数日前に上がって来た、
ニードルベースのモンスタークロス仕様フレーム、
仮称「パイク號」の事、それ。



そいつが昨晩、自転車として乗れる形になったので。

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今朝は勿論お試しライド。

ゴーゴー!ゴロゴロ。
ゴーゴー!ゴロゴロ。


ニードルをベースとしながらも、
ジオメトリをほぼ一新しているので、
当然ながら、全く違う乗り味。


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パッと見て目に付く変更点としては・・・。


まず、当然の様にタイヤクリアランスが広い
ニードルの上品な雰囲気は何処へやら、
ザックリ大味な、田舎モン仕様に。

29erのエアボリュームのお陰で、
オン・オフ問わず、乗り心地が楽チ~ン。

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お次に、Wレバー台座を装備

以前、Wレバーがあまり好きではありませんでした。
そもそもWレバー世代じゃないですしねぇ。

ただ色々試して行く内に、Wレバーを快適に使うには、
STIよりも、更にポジションの適正化が重要であり、
言い換えると、ポジションが出ていれば、
意外なまでに使いやすい、という普遍性を発見。

以来、Wレバー好きに寝返って今に至る。

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あと、ニードルではトラックエンドであったのが、
此奴は、普通のストドロエンドに。

ニードルのタブ付きトラックエンドは、
汎用性も高ければ、意匠性も高いし、
それで困るって事は無いのですが、
「こうしたい!」という目標あっての製作なので、
汎用性は別に・・・必要無いかな、と。

目標が明確であるなら、最短ルートを選ぶが吉、
これ自明の理。
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そして、スタンド台座装備

必要無いと言えば必要無い、そんなスタンド台座。
しかし、どんなに洒落た自転車も、
スタンドを不細工につけてしまうと、全てがパー。

ならば、スタンドを綺麗に確実にマウント出来る様、
ブリッジの代わりに、スタンド台座をつけるってのは、
個人的には当然あって然るべき、と考えます。

大袈裟に言うなら、子供のスマートさじゃなく、
大人のスマートさって奴さな。
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そんなギミックをはじめ、ジオメトリも変更した、
此奴の乗り味は如何だったかと言うと・・・、

「滅茶苦茶快適!」

最早クロスバイクでも、ツーリングバイクでも無ければ、
マウンテンバイクでも無い、現代版パスハンター。

もっと言うなら「オールテレインバイク」、
そう、ATBって表現が最も的確かと。

ATBという呼び名は、MTBという呼び名が商標の関係で使えなかった時期、
MTBを指す言葉として代用されていた訳ですが、
以前から、自分の乗り方や求めるモノは、「マウンテン・トレイル・バイク」と言うより、
「オール・テレイン・バイク=全地形対応車」と言う方がシックリ来る、そう考えていました。


その一方的な想いを、ニードルから更に一歩進めたこの「パイク(仮)」。
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コレはまだ試作品であり、改良すべき点も既に幾つか見えていますから、
しばらく乗り込んでダメ出しをし行い、現代版ATBの完成形へ一歩一歩進めて行きやす。
by kaleidocycle | 2011-05-06 18:52 | 駄情報
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