井戸端監視カメラ



迷車考 前編。

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今朝も、雨降り前に、
軽くひとっ走り出掛けまして。


で、自宅に戻る途中、
近所のバイク屋の前を通ると、
視界の隅に何か引っ掛かる・・・ん?

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ぬぉ!スペクター!
何故こんな所に・・・。

カワサキとか、アメリカンとか、
そんな事じゃなくて、この独特の雰囲気。

ディティールの一貫性という意味においては、
世に多々有る「名車」と呼ばれるモノと並べても、
全く劣らないどころか、抜きん出ているとさえ・・・。

云々。

と、オートバイの話で興奮している場合では有りませんが、
実際、このスペクターと言う奴は中々のマイナー車でありまして。

俗に言う名車なんてのは、まぁ程々に目にするチャンスもあるものの、
こういう時代の波間に完全に消えた「迷車」は中々お目に掛かる事も出来ず、
その中でも、個人的に(勝手に)評価の高いモノともなると、もう・・・う~ん。



まぁそんな迷車。自転車の世界にもありますね。
F-1とか「あった・・・様な気がする」みたいな。

そして、迷車の世界は日々更新されて行っており、
今また一台のマシーンが歴史(の隙間に置き去り)になろうとしている。
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それが「27.5er MTB」
26インチよりも大きく、29インチよりも小さい、
誰も夢みる理想のホイルサイズ、それが27.5インチ。

って、27.5erって、何て読むんでしょう?
因みに自分は「ロッピャクゴジュウビー」と呼んでます。

そう、27.5インチホイルは、
700cをベースにタイヤを太くして29erになった様に、
ランドナーなどでお馴染み(でもないけど)の、
650B規格のホイルをベースに、
MTBで使える様に、タイヤを太くしたのモノ。

で、基本的には、カスタムフレームビルダーの世界を中心とした、
特殊規格だったこの27.5インチを、果敢にも完成車で出してしまった、
それが「Haro」「Beasley」
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このビーズリー、2010年モデルなのですが、
このスタイリング、この構成部品、この完成度で、定価がナント¥10万
何故こんなに安いのか?
恐らくは、新規格である27.5インチを普及させ、今後の販売ぺースを作る為、
勇気を出して人柱になろう、と言う人へのであったのかな、と。

まぁその規格が何で立ち上がって、どんな事件があって、
今どうなっているとか、そういう細かい話はまたの機会にするとして、
今言える事は、27.5インチ、微妙に斜陽です。

斜陽という事はどうなるのか?
タイヤのラインナップが増えない、と言うよりも減るかもしれない。
まぁそもそも選ぶほどのラインナップが揃う所まで行っていないので、
現時点で、普通にタイヤが入手出来ない。
何ならチューブさえ、結構入手困難という冷や汗モノのこの状況。



勿論、今後ジリジリと伸びて行き、やがて定番となるかもしれません。
サイズ的には、本当に使える良い規格なので、伸び代は確実にあるのです。
ただ・・・時代の仇花と消える可能性も、無いとは言い切れない・・・。

そんな時!27.5インチオーナーはどうするべきか!
そんな問題を検証してみよう、と言う今回。
本題に入る前に、文字多過ぎて疲れて来ましたので、
続きは明日って事で、ええ。
by kaleidocycle | 2011-04-22 20:48 | 駄情報
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