約一ヶ月前から、ゴソゴソ準備していた
EBSのスタッガートミニベロ
「リーフ」が完成。
以前に組んだ、ウチの家内用は、
フロントキャリア仕様でしたが、
今回はキャリアをカゴにした特別仕様です。
普通、前カゴというと
「ハンドルマウント」と言って、ハンドルを切るとカゴも動く、
つまり、カゴに荷物を入れると、チョッとフラついたりする事がある訳ですが。
このリーフのカゴは、フレームに固定されており、
ハンドルを切っても、カゴは動かない、
だから、重い荷物を載せてもフラつき難い訳です。
因みに今回のカゴの底板は
焼き板にしてみました。
それが自転車屋の仕事なのか如何なのか?
よく分かりませんが、綺麗に出来たのでよし。
クランクは
アルフィーネ。
こういった楽しくポタリングするミニベロ、
というのは、部品構成を結構悩みます。
重んずべきは、見た目か?性能か?重量か?
耐久性か?整備性か?使い易さか?
それともコストか?ってな具合で。
で、アルフィーネ。安くは無いけど、ほぼ満点。
ブレーキは、ワイヤの取り回しの関係上、
カンチブレーキのみ対応。
カンチブレーキって、
安い奴から高い奴まで、結構色々あるけれど、
クランクでも悩んだ色々な要素を考慮すると、
やっぱりシマノの
550カンチ。
再び、安くは無いけどほぼ満点。
リーフには、スタンド取り付け用の、
台座プレートが標準で用意されている為、
綺麗にスタンドを取り付ける事が出来ます。
スタンドなんて無くても、
慣れれば別に不便は無い。
趣味で自転車に乗る人の多くはそう言うでしょう。
しかし!あればやっぱり便利。
それが綺麗に、且つしっかり装着出来れば尚よし。
走る喜びを秘めつつ、スポーツ過ぎない。
肩肘張る高級感は無いけど上質で、
安っぽさや虚飾も無い。
そんな所を狙ってみた今回のリーフは、
ずばり
¥150,000(税込)。
完売致しました。
「もっと安く」や「もっとスポーティーに」等、
ご要望があれば、ご相談下さい。
ただこのリーフ、次の生産予定は6月なのですが、6月分は既に完売、
今からオーダー頂く分は、次々回8月生産分の予定で、
それに塗装と組立で、お渡しが
9月辺りになってしまいます。
8月生産分が埋まってしまい、10月生産予定になります。
「欲しいけど待てない!」そんな人は、この愛らしいシャケ色のリーフを是非ご検討あれ。