昨日の天気は雪。
そして最高気温1℃の最低気温-3℃。
山向こうであれば、更に気温も低かったろう。
で、あるとするなら・・・。
あのデカい池も
氷が張ってるのでは!
という事で、今朝は最近頭から離れない、
「氷の上に乗る」という目標を実現すべく、
例の山向こうのデカい池へレッツゴー。
山向こうと言わず、行きの峠から、
いや、家の前から全て真っ白。
しかし、こんな状況だからこそ、
荒地を走る為の自転車たるMTBが光る訳で、
もう、何が何やら無闇に楽し。
雪に体を埋めながら駆けずり、
フンフン走っぞ、ワンワンワンワン!
雪、と言えばやや腰が引けるけど、
新雪のふかふかパウダーは普通に走れる、
車の通った後の圧雪路面も普通に走れる、
多少凍結していても、気を抜かなければ走れる。
しかし、雪が融ける気温以下の場所の、
ワサワサなった雪は、異様に滑る、
と言うか、真っ直ぐ走る事もままならぬ。
神経集中、ゴー真っ直ぐ。
峠付近からの、いつも走るルートは、
雪が深過ぎアプローチ断念。
ワサワサ雪の道を下り、
遠回りの川沿いのルートで向かう。
京都市と、京北・美山を結ぶメインルート、
周山街道は完全に雪。
ロードはおろか、シクロも厳しい。
いや、MTBも普通に厳しい路面状況。
雪の杉阪集落はええね。
川沿いのアプローチまで来た所で、
当然の事に気付く。
そう、先程断念したルートよりも、
更に雪が深く、そして踏み跡も全く無い。
新雪の上をギュムギュム言わせて漕ぎ、
時に押し、また乗り、また押し・・・、
やがて黙々と押す押す押忍。
そして。
雪ドーナツ。
京都においては、こんな大雪の日なんてのは、
例年、年に1~2日。今年でも多分一週間~10日位。
でも、こんな日が毎日続く環境であれば、
パグスレー、欲しくなるんやろうね。
いつも、家からデカい池まで約1時間。
本日は、その約3倍の時間を要しても、
まだ辿り着けず。
しかし!先は見えた!
あと少し!モサモサモサモサ・・・。
着いた~!
氷は張っていた。確かに張っていた。
しかし・・・。
雪が水面に乗っているだけで、
それが薄っすら氷の体をなしてるだけ。
京都としては記録的な寒さのはずだけど、
それでもこんなモンか。
「池の上に立つ」という目標は、
やはり京都では無理なのか?
いや!まだもっと寒い日が来るはずだ!もっと寒くなれい!