昨日はエライ風と雨でしたな。
普段は平和極まりない市内でも、
看板が落ちたりしていたそうな。
あの風と雨の具合であったなら、
きっと山も、木が倒れたり崩れたりしているのでは。
という事で、チェックチェック。
近頃、山を
担ぎで上る事が嫌いではなくなり、
何なら結構
好きになって来ました。
気候が良い時期だというのもあるでしょうし、
やはり最近の相棒である
メロウさんが、
軽い&担ぎ易いと言う事もあるのでしょう。
行かなくて良い所まで無意味に登っていってしまいます。
岩場も似合うぜ、
メロウさん。
ハイキングの時期も一段落したのか、それとも昨日があんな天気だったからなのか、
もしくはハイキング人気薄めの場所を狙うからなのか、誰とも会う事無く上り、下る。
山を独り占め、とても気分が良いわさ。
トレールは落ち葉がワサワサ積り、
その葉の下には何があるのか?
全く分かりませんが、
広葉は意外と滑らないので、実に楽しい。
反面、
松の落ち葉は意外なまでに
滑る。
何やろ?コロみたいな効果でもあるんかね?
なんて考えながら、ピューっと楽しく下っていると、
狭い崖沿いのシングルトラックで、
「あ。何か危ないっぽいぞ、俺。」
と思ったが後か先か、次の瞬間には、
メロウさんを後ろに残し、自分は空中に居り、
「あ、落ちてもうた・・・
頭から落ちんのかな?足からかな?」
と考えながら腐葉土の崖に着地し、滑り落ちる。
はい、実に久し振りに、如何し様も無いコケ方をしました。
落ちた所が斜面だったり、
落ち葉が盛大に積もっていた事もあり、
擦り傷も大して無く、ボワンと無事。
しかし、落ちた場所に倒木があり、
どうやらその倒木の上に、腿から落ちた様で、
両腿を
強打&悶絶。
空を仰ぎながら
大悶絶です。
いや~、痛かった。
こんなに痛い思いをしたのは一体いつ振りでしょう。
その後、あまりの痛さに手足をブルブルと、
本当にブルブルと震わせながら、後期高齢者にも大いに劣る速度で、
何とか山から下りて来ましたが、ペダルを漕ぐ事が全然出来ない。
まぁそれでも、時間と共にエンヤコラと自宅に辿り着けたのですが、
もしあそこで骨でも折っていたら、頭でも強打していたなら・・・、
野犬や熊に美味しく召し上がって、骨になっていたという
最悪も有り得た。
改めて、山で遊ぶ時は調子に乗らず、安全に、より安全に、
己に分相応なイモ臭い感じで遊ぼう、
そう改めて感じた今朝なので御座いました。