よく日本人は「水と平和はタダ」だと思っている、なんて事を見聞きしますが、
それは少なくとも自分には事実で、
有って当たり前だと認識しておりました。
そんな舐めた認識への罰なのでしょうか。
空井戸サイクル、祇園祭初日に
水道管破裂です。
夏を前にして断水先取り、不便至極。
グリス触っても、手が洗えない。
催しても、便所が流れない。
汗をかいても、水がかぶれない。
いつでもあって当然と思っていたのに・・・。
バカバカバカ、あたいのカバ!
そう、あって当然と思っているモノも、フと姿を消して、その重みを知る、
そんな事は多々あります。
例えばコチラ、ご存知「
Dustee Revolver」。
SLXコンポとU-Turnフォークで武装した、
クロモリトレールバイクが¥20万以下、と、
狙っている人にとっては、対抗馬の無い、
唯一無二の
山バイクな訳ですが、もし、
「ボーナスで買うかなぁ~、いや、年末にするか~」
なんて呑気に構えているなら、知って下さい。
「Revolver、もう殆ど無いですよ?」このDusteeというブランド自体が、大きなメーカーのモノでは無く、
DHライダー 塚本岳さんの個人的なブランドなので、そもそもの数が少なく、
色・サイズによっては、随分前に完売していたりするのです。
他に対抗馬のある様な一台なら、完売しようが何しようが「
縁が無かった」の一言ですが、
「
山遊びをメインターゲットに据えたクロモリバイク」ってのは、
選択肢がほぼ無いに等しかったります。
本来、こういったジャンルは本流であるはずなのに、
何で無いんでしょうかね?
等と、疑問に思った所で何にもなりません。
分かる事は、この価格で、こんな完成度の高い一台は、
他には探しても無く、今後出るかも分からない、と言う事。
空井戸サイクルでは、
白の
Sサイズを、
「ステム=AKA、ハンドル=STYLO WORLD CUP」
で、軽量化&ポジションをより裏山仕様に変更し、
お値段据え置き
¥190,000でご提案中。
それに続くRevolverとして、Mサイズを現在塗り替え作業して居りますので、
気になる方は乞う御期待!
あと、
お騒がせしました、猫太(仮)ですが、
本日、ありがたい事に、
引き取って頂けると言う方が、
手を挙げてくださいました。
よりまして、猫太(仮)、
本日をもって、空井戸サイクル早期退社です。
ホッと一安心であると同時に、
やはり一抹の寂しさが、過ったり過らなんだり。
そんな事はさて置き、ご協力頂いた皆様、本当に有難う御座いました!