井戸端監視カメラ



峰床山 午前。

c0189724_20284330.jpg非常なる好天の金曜。

嫌よ嫌よも好きの内。
なのか、どうなのか、
嫌いな花脊峠を上っていた午前。


非常に静かな山の上、
誰かが当てて曲げたと思しき気温計の、
傾いだポールの先についた、
スピーカから聞こえる異音だけが、
「ムィィィィィィィィィィィィィィ」っとな。

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花脊峠から林道を通って、
花脊の集落へ降りて行く。
ガサリガサリと降りて行く。


花脊を通るついでに、
花脊スキー場跡へ寄ってみる。
日本で3番目に出来たという、歴史有るスキー場。
雪が積もらなくなった今では、野っ原と化し、
鹿がゲレンデを渡って行く。

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ゲレンデ脇の元食堂は、
下から笹が伸びて来ている様で、
床が大きく膨らみ、爆発寸前の様相。


廃墟、なれど侵入すべからず。
巨大なスズメバチの巣が警備中。

刺される前に、歩を進める。
花脊峠を上った分の仕事量を、
一気に開放しながらアスファルトを下って行く。

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車が一台も通らない田舎道を抜け、
大悲山方面へ向かう。


道端の巨大な材木置き場を、
ちょっと覗いて見ると、
初夏の日差しが、崩れ始めた柱の間を抜け、
何やら遺跡の様さな。


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峰定寺を過ぎると、道は林道となり、
本日の目的地 峰床山へ伸びる。

あらゆる道がアスファルトに覆われた現代で、
延々と未舗装路を走れる快感ってのは、
中々無くて、故に求めて此処に来て、
ダーっとダートを行く。

虫も未だ出て居らず、天気も良く、気温も程々で、
行く先に遮るモノは何も無い。快適。

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フラットに近いダートをドンドン行く。
水の脇を通ると、とても良いカエルの声が四方から鳴る。

此処等のカエルは、家の近所のカエルと鳴く声が少し違う。
カエルの声は、ヒグラシの声、コオロギの声と並んで、
この世の素晴らしい音色の一つ、なのに・・・。
カエルが苦手と言うが不憫でならない。

幸いにも、カエルが全く苦手では無い自分は、
カエルの気持ちを知り、且つ皮膚に浮き出だ汗を流すべく、
スッポンポンになって、川で行水。おじゃまします。
虫除けのハッカ油と、6月の水の冷たさの相乗効果で、
一瞬気が狂いそうになるが、それは他にも理由があるのかもしれない。
が、気持ちが良いからそれで良い。


午後へ続く。
by kaleidocycle | 2010-06-05 19:59 | 無駄
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