節分です。
節分が何なのか良く知らない無知な空井戸にも鬼は来てくれました。
鬼一号。
では無く、鬼の面をつけたマイマシーンに、
空気を入れているのは、
シクロクロス世界戦から帰って来た若き鬼。
鬼の様な快進撃を見せるか?
なんてのは無茶な希望。
でも世界と充分戦って来れたリザルト。
凄いぜ。
鬼二号。
実物は写真で見るより、
額のソリコミが急激で、鬼の角の様。
勿論、天然モノ。
多くの人から容姿に関する罵声を浴びせられながらも、
意に介する事無く、競輪選手目指し日々トレーニング。
今はキモイと言われても、
いつか選手としてバンクに立てれば、
キモイという言葉は応援に変わる・・・かも。
今は鬼の様にモガきまくって貰うしかないです。
と、この様に、
鬼と言うのは、残念ながら実在する訳では御座いません。
しかし、「鬼の様な働き」という風に、勢いを表す語句として使われる事は多々有り、
例えば、この見た事無いFメカ。(髑髏輪業謹製)
新商品でもプロトタイプでもある訳無く、
古いサンプレの、樹脂製クランプバンドが割れたので、
代わりにとばかり、BMX用ステムを切って削って、
なんとか使える様にしようと涙ぐましい努力をしている、
その過程だそうです。
「バ、バカバカしいにも程がある・・・。」とも思いますが、
なんとかして使えるという、その事実こそが、
自転車の大いなる魅力の源泉であると考える自分には、
鬼の様にイカしたブツに見えてしまいます。
潰れる・直すと言えば、鬼の霍乱では無いけれど、
ある、シマノ某グレードのフリーボディが割れました。
フリーボディ交換です。それはOK。
でも、この割れの影響を、
ベアリングと共に受ける
玉押しが、
何故か単品で補修部品として出ない。
「チョコチョコ割れるそうだ」
そんな話が聞こえるのは、別に良いと思うのですが、
フォローが上手く設定されてないってのは、
シマノらしくないと言うか、残念な事だなぁ、と思いつつ、
でもまぁ、
直るなら良いかってなモンで。
と、何の話か分からなくなって来ましたが、取り敢えず本日は節分で、
そして明日・明後日は空井戸サイクル休みである、そういう事です。
下らん鬼の話なんぞしている時間があれば、
こんなNari/furiの新色プルブレーカが入荷した事や、
生地が前回の物と随分変わっているという事を、
お伝えするべきですし、
Nari/furi プルブレーカ
ドットパープル・ドットホワイト
¥23,100
店頭に吊ってあった、
EBS ニードルトラックを、
少し爺むさい感じに組んだので、
EBSが気になる方は参考にしてね♪
なんて事をお伝えするべきだとも思います。
しかし、とにもかくにも明日・明後日は休みと言う事で、
細かい事は帰って来てから、ってな段取りなのです。
それではまた明々後日!