井戸端監視カメラ



都都逸。

夕方から降り始めた雨。
こういう時、カバンの中に濡れては困るモノが無いか、考えますね。
で、だいたいあるに決まっている。

「あぁ、濡れたらどないしよう・・・」
そんな心配を全て吹き飛ばしてくれるカバンと言えば、
c0189724_2122790.jpg
ドイツの至宝「オルトリーブ」

オルトリーブの製品は、全て防水と言うのが売りです。
そりゃ中身が濡れるか濡れないかなら、
濡れない方が助かるに決まっている。


大量のコーヒー豆を運ぶコーヒーメッセンジャーも、
サイドバッグに入り切らない分を、
オルトリーブ「メッセンジャーバッグ」に詰めてパンパン。

c0189724_21222582.jpg濡れない、つまり浸みないと言う事は、
単純な造形である方が好ましい。

そんな「濡れない事」を追い求め、防水性の複数の布を、
縫目の無い様、独特の熱着方式で結んだ結果、
オルトリーブのデザインは、
無駄の無い、独特のモノとなっています。
何処から如何見てもオルトリーブ、ってなモンで。

Sling-it  XS ¥13,650」


c0189724_2122367.jpgこの「エクスカージョン ¥23,100」も、勿論完全防水。
もう廃盤になってしまったけれど、
当時、この色は国内の取り扱いが無くて、
それでもどうしてもこの色が欲しくて、
自分の分と、余分にもう一つ輸入したモノです。

「超」がつくほどの単純構造と、
大型の止水ジッパ「タイジップ」を採用したお陰で、
風船の様な恐ろしいまでの機密性を確保。

昔、NHKの「大黄河」の中で、豚の皮を浮袋にして、
行商人が黄河を渡る、というシーンがあったのですが、
このバッグを見る度に、コイツで河が渡れるのだろうか?
そんな思いが沸々と。

「ドイツっぽい」と言う言葉には、
カッチリした、とか、堅実な、地味な、理詰めな、恒久的な、そんな印象があります。
まぁドイツ人からすりゃ、勝手な話なんでしょうがね。

ただ反面、色気が無い、危なげが無い、という、
ある意味でマイナスともとれるイメージでもあったり。



そこでドイツ製品に日本的目線を加えるべく、日本のカネコケイジ氏が企画立案し、
ドイツに製作依頼しているのが、フレームバッグでご存知「Every ware」
c0189724_21225141.jpgbag-juckのハーネスを使ったベルト。

コジャレてて、まぁ面白いんじゃない、
って舐めるのは簡単。
でも、普通に短パンでバッと走りに行く際、
ベルトループに嵌っているのは、
いつもの革ベルトで良いのか?
と考えた時、このベルトが、
とても都合が良い事に気付きました。

狙っているのか、いないのか。
舐めて良いのか、駄目なのか。
ただ、結果「おぉっ!」って感じです。

走りに行くなら、レーパンで良いじゃないか、と言えばそれまでですが、
「まぁ、それはそれとして」と、程々を好む保守的進歩主義の人、
つまり微妙に地味な人の心には、針の中通す様な確実性を持った答だったりもします。
c0189724_2123159.jpgこれもEvery ware、デイパック。
製作はやはりBag-juck、生地は防水、ジッパは止水。

どちらかと言うと、ナップザックと呼びたくなる、
モッサリした懐かしい形状。

今、凄く良いバッグが、
とてもリーズナブルに手に入ります。
でも、それらの殆どは、頑張り過ぎたデザインで、
どうにも・・・スポーティーなサングラスに通ずる、
気恥ずかしさを感じてしまったりも。
それに対し、この地味なデザイン。で、色だけ派手。
「バッグの担ぎ心地なんか如何でも良い」なんて言わないのは当然。
チラリと見えるハーネス裏に、担ぎ易さを地味さに詰め込む跡が見えたり見えなんだり。


まぁそんなコンナなドイツ製品って、一貫したイメージって有りますねぇ。
ホンマにそうなのか、まったく知らないんですけど、勝手にイメージだけ抱いてます。

そんなドイツ製品と、日本アイデアとの合体を、
イタリア製自転車の乗る人が使う、となると、日独伊、かぁ・・・。
なんて、遠い目をしてながら考えてしまうのは、まぁくだらん事です。
by kaleidocycle | 2009-11-25 01:00 | 商品
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