井戸端監視カメラ



最大級。

「日が欠けているのかどうなのか?」
実際の所、分かった様な分からん様な、
そんな風に思う結果となっていた、日食の時間も過ぎた午後1時。
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落した視線の先には、
溶接用の面を翳して、
空見上げるオバハン一人。

「そらぁ・・何も見えんやろうねぇ」

憐れみと仲間意識の、
スパイラルに巻き込まれただけ、
それが今回の日食の残した結果。







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その分を補う為に、
ダムの放流見物。



空から降って来た雨が、
川に集まり流れ、
そしてダムの放水口から、
ワッシャーーッ!っと、
弾け出すこの爽快さ、豪快さ。

嗚呼、水流と共に、
釈然としない気持ちも、
さらさら~と。








ある日、動いていたパソコンが前触れもなく動かなくなったとしたら。

パソコンがなぜ動いて、なぜあの様な働きをしているのか?
一切知らない自分は、なぜ動かなくなったのか?どうすれば再び動くのか?
そんな事も当然予想がつかず、ただ今後の行き先が見え無い事に脅えるだけだと思います。



現代人の便利ツールひとつでさえ、そんなだとするなら、
古代、期せずして昼が夜に変わるという現象に遭遇した人の、
その不安感・恐怖心とは如何なるモノか・・・恐ろしや。

「見えない未来」とは、有る意味人生最大級のホラーです。
だから。
汗もかかず快適に長距離を移動出来る「自動車」という道具が有るにも関わらず、
その動きの全てが「見えて分かる」自転車という乗物が、
私達を惹きつけて已まないのかもしれません。

平和や平穏は、分かり易さの向こうに有るのでしょう。
良くも悪くも、なんですけどね。
by kaleidocycle | 2009-07-23 20:52 | 無駄
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