井戸端監視カメラ



前の物が後になり、後の物がなんじゃもんじゃ。

数日前からカメラの電源が入ったり入らなかったり、
そんな時期を過ごした後、遂に。

カメラの電源が入らなくなりました。



カメラなんて、別に無くても不自由無いはず。
なのに何故か、チョットした飢餓感を感じてしまいます。

「それはカメラの事が好きなのだわ、きっと♪」等と、
己も気付かなかった心の底の恋心チックに捕えてみても良いのですが、
どうにも、そんな事では無さそうです。



今や役に立たなくなったカメラの、最後に撮影された一枚は、
「三点倒立を試みる人」
c0189724_2334451.jpg

ではないのですが、
こんな如何でも良い写真でも、撮れないと言うのは悲しいので、
新しいカメラに買い換え、心の安寧を取り戻したのです、
めでたしめでたし・・・。



しかし。
壊れたモノを直そうともせず、
自然と、「買い換える」という発想が前に出て来る事というのは、
冷静に考えると凄い事な気がします。

直す手間隙・コストに対して、買い換える方が効率が良い。
そう自動的に定義しているからなのですが、
ジックリ判断してみれば、もっと効率の良い解決法はまだあるはず。

そこを一気にスパッ!っと断罪すると言う事は、
思考・検討の放棄、即ち無関心ですから、
「好き等と言う執着である訳が無い!」のですね。



カメラ構えてパシャパシャ撮っているからといって、
必ずしも「カメラが好き」という訳では無いのです。
ただ、その魅力に、だらしなく身を任せているだけ、という事もある、と。

それが良い事だ・悪い事だというのでは無く、
人の本気度や好きという感情の深度は、まちまちだという事です。



真新しいカメラのボディーを眺めながら、
嬉しい反面、カメラに申し訳無い気持ちも湧きます。
自分はカメラを弄ぶ大罪人なのか・・・なんて。
by kaleidocycle | 2009-06-12 18:05 | 無駄
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