井戸端監視カメラ



空井戸的スムージング。

空井戸の空井戸たる最後のピースとして先日嵌め込まれた、
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「デロンギ コーヒマシン」

豆を挽く所から落す所まで、
ボタン一つで数十秒。

落とされる豆は、
美山の「オオヤコーヒ焙煎所」から、
最高に美味いコーヒが、
定期的に配達され、
冷凍庫の中に新鮮な状態で常備。











自転車屋にそれが必要か?という声も有りましょうが、
此処で空井戸、こんなお店で御座いますと、改めまして自己紹介。
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まず、店の前には嘗て疎水であった、
「堀川」が再整備され、
車道よりも3mほど低い、
半地下公園として生まれ変わり、
微妙な憩いを提供中。

昼寝をしようと寝転んだ時、
空しか見えないってのは結構斬新。













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そこから地上に上ると、
そうさ、コレが空井戸サイクル。
元々狭い敷地面積に加え、
ソファなんか置いてしまっている為に、
如何ともし難いほどの狭さ加減。

でも大丈夫。
何せ店の前の歩道が妙に広いので、
路上にはみ出し営業中。

「ショーウィンドー」等と言う、
洒落たモノは無く、
寒ければ閉まり、暑ければ開く、
毛穴の様な正面ガラス戸あるのみ。

開口部は南西向きの為、
店内常に日光が射し込み、
よって照明器具は必要少なく、
月の電気代1,000円台。



で、二階に上りますと、
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自転車ウェアです。
レースウェアでも、
スポーツウェアでも、
どちらでも無い、
それ以外の、
自転車ウェアです。

そればっかです。
カバンもあります。

何れにしろ、
知っているけど、
触った事の無い、
そんなモノご紹介。


3階は倉庫と会議室。
会議室って?
特に意味は無いのですがただの和室です。
カブで大阪から持って来た卓袱台が鎮座しております。


そして屋上。
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北・東・西と山がぐるり見える。
五山の送り火も、
大文字・左大文字・舟形と、
3つも見える!

東山から日が出、
嵐山に沈むまでずっと見える。
朝走って来た大比叡も、遠く鞍馬も。












と、まぁこんな感じの、
狭く、そして分かった様な分からん様な店ですが、
この何でも簡単に手に入る、便利至極な現代において、
「激安販売が売りでも、特殊技術が売りでも無い、
 そんな自転車屋の存在意義って・・・なんやろうか?」
と考えた結果がこの形にあるのです。



例えば、
一階の店の前は非常に広く、水道&ホースも有るので、
泥つけたまま帰ると怒られる・・・、でも洗い場はマンションには無い、
そんなマンション住まいのダートフリークには最高の洗い場を提供。

例えば、
走りに行った帰り、屋上に上り、簡易椅子に腰を下ろして、
「あぁ、あそこから今走ってきたか」そんな風に考えると何だか感無量。

例えば、
知り合いと連れ立って走りに行くその前日に、ルートの打ち合わせなんかとする時、
居酒屋に行って無駄に金を使う位なら、3階会議室で寄り合えば金は掛からない。

例えば、
何もする事がなくて、それでも家に居たくなくて、
誰にも会いたくなくなくて、そんな時。
無理にオシャレなカッフェーでコーヒ飲む位なら、此処で自分でコーヒ淹れて飲めばいい。



こんな場所、在ったら良いのではないかと、
自身勝手に思い込んで、作ってしまったのが空井戸サイクル。
これ全部タダで使えたら、そらええでしょ?
でもね、タダやとすぐに消えてしまいます、そらそうですわ。
霞喰うて活きるは仙人のみ。

だからと言って、場所幾らでお貸しますって話じゃないんです。
お願いしたいのは「仕事をさせて下さい」と言う事。

自転車店と言うのは、自転車及び用品を販売する事、紹介する事をはじめとして、
自転車と共にある生活全てを快適に過ごせる補助をする事で、
その存在意義と為す、そんな風に考えます。
だから、ホイル組む事も、用品販売する事も、座敷提供する事も、
全てひっくるめて、空井戸の仕事です。
そこに価値を見出して頂けるのであれば、
是非ユーザーとなり、店を支えてくれませんか?空井戸も全力でユーザーを支えます。



因みに、コーヒは無料サービスでは有りません。
しかし、正価もありません。
飲みたくなれば、自分で淹れて、自身、コレくらいの価値はある、
と思った分だけ、誰も見ていない貯金箱に入れて頂く。
つまり、無人販売所+投げ銭方式。

・・・辛気臭いで申し訳無いなぁとも思うのですが、
それでも、自分の損得ってモンを皆さん自身でマネジメントして貰いたい。
だってその方が絶対・・・何やろ・・・良いと思うんですわ。



お茶に掛かるコストを、空井戸で安くコーヒ飲んで浮かして、
お金を貯めて、自転車維持管理に回そうぞ!
居酒屋に掛かるコストを、空井戸会議室で浮かして、
お金を貯めて、自転車を自分で納得できる形にして行こうぞ!

皆さんに「こんな良いモノゲットして下さい!」と言うと同時に、
皆さんに「ここのロスをカットして下さい!」と提案する。
コレが空井戸スムージング。

まぁ余計なお節介かもしれんけどね・・・。
by kaleidocycle | 2009-04-10 19:36 | 無駄
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