頼りナイアガラ。
カメラの使わない機能として、人の顔を認識するという機能があるのですが、
この顔認識機能、何故か自転車のホイルを顔と認識してしまいます。

「丸ければ人の顔てか・・」と、顔認識機能を頼り無く思うのですが、
しかし、自分自身も人意外のモノが人の顔に見えたりする事多々有り、
フと手にしたシートピラーのヤグラに、




色々な表情を見つけたりも。


「俺、実は・・・人間じゃないんだ」





「ピラーなんだよ。」

「知られたからには、
 もう此処には居られない。」

「アデュー。」



そして彼は去って行ったのでした・・・。



なんて遊んでいる内に!大変な事を思い出した!
今日は22日、という事は昨日は21日!

知人の結婚式が昨日である事を・・・忘れていた訳では無いよ、忘れていた訳では。
ただ、誤認識と言うか、21日って何日だっけ?みたいな感じで、あの、その。


機械は日々人間に近付いているらしいですが、
人間ほど頼り無いものは無いので、機械は機械のまま居て頂きたい。
頼り無い自分は、そう思います。

ナッツ君、ホンマにゴメン・・・。
# by kaleidocycle | 2009-11-22 21:25 | 無駄 | Trackback

たとえばこんなEBSっさん 29er編。
数年前では「増えるのか?それとも早々に消えるのか?」
と、心配された29erですが、その高効率な走行性で評価を受け、
今や不動の規格として、定位置を得た様に観じます。

ただ、「身長の低い人には、メリット以上にデメリットが有る」という点については、
微妙に曖昧なまま置いてかれている様にも思います。



文句言うなら犬でも言える。だから、その問題に対する一つの答を示そうじゃないか、
という事で、企画・作製された「EBS TRIP」。

「サスペンション装着を前提にせずヘッド位置を下げる事」という、
日本人向け設定にした為、適正なポジションが出し易くなっただけでなく、
ご覧の通りのバランス良いプロポーションを可能としました。
因みに、このサドル高、ハンドル位置のままで、身長155~160cm程度の方に適応します。

他の29erと並べてみると、






遠近法みたい。




左は、Salsaの29erツーリングバイク「ファーゴ」の22インチ。
コイツぁまた極端にデカいのですが、共に29erホイルを綺麗に飲み込んでいます。



さてこのTRIP、エンド部分が凝った事になっており、


ご覧の通り、
スインガーエンドに。

コレにより、
シングルギアにも、
マルチギアにも、
どちらにも出来る。

シングル時には、
クイックでホイル脱着可。


このエンドも、
パラゴン製などでは無く、
オリジナルで製作。





BBを腹下から覗くと、





プリンとした、大きなハンガラグ。
ロード用のラグに見慣れた中では、
違和感を感じる程にポッテリ。

パイプ自体も、ポッテリ太い。
フルリジッドとはいえMTB。






カイセイ製の太い各チューブを、デッドストックのラグで組んで、
オリジナルスインガーエンド採用した、フルリジッドのディスク専用29erフレーム。

字で書くだけでも濃厚な、隙間狙いのヘンタイフレームですが、
そんな細かい仕様の事より、何より重要なのは、
このフレームが身長175cmまでの人間に向けてのみ造られているという事実。



29erの、身長の低い人への具体的なデメリットは、
「適正な乗車姿勢を取り辛い」という点に尽きます。
つまり、身長の低い人が適正なサドル高にした際、
相対的にハンドル位置が高くなってしまうと言う事。
角度のついたステムを天返しすれば、ハンドル位置を下げる事が出来ますが、
チョイと乗り辛くなる上、如何せん見た目のバランスが妙な事に。

そもそも背のデカイ人間が、
「フレームばっかデカくして、ホイルが小さいままで良い訳が無い!」
という事で生まれ、伸びて来た規格ですから、
如何に効率良く転がり、乗り越えるホイルであろうが、
背の低い日本人に対しても、同じ様にメリットを与えてくれるとは限らない。
そら当然の事。

でもやっぱ、29erって乗れば良くて、羨ましいというのも事実。
だから、TRIPの様なモノは選択肢として必ず必要だと思います。


EBSではこんなモノを造って居ります。

良いね!と思う人は
# by kaleidocycle | 2009-11-22 01:18 | 商品 | Trackback

小学生に倣う。
耳が痛い、鼻が痛い、洟が垂れる、手足の末端が痛い、などなど。
朝、走りに行こうとする際、邪魔する理由達。

確かにそう。
耳無し芳一が耳を持って行かれた時、きっとこんなだったろうと思わすに充分な痛み。
しかし!「それを耐えてでも!」と思わせる行き先&道中を、
布団の中でイメージしてイメージしてイメージして・・・夢の中・・・zzzz・・・・。

ではなくて!イメージ固めて、テンション上げて、目を覚まして!
一度漕ぎ出せば此方のモンよ。



と言っても、特に行かなければならない場所がある訳では無い。
街中走っても面白い訳無いので、必然的に山の方面へ向かうのですが、
京都市から30分ほども走れば、





鄙びた山村風景。


その横を、
体温を落とさぬ様、
また上げ過ぎぬ様、
ギュッギュッと走る。



紅葉の季節なのに、紅葉の名所「高雄」でさえ、





ダメだこりゃ、
ってなモンで。


で、こんな風景を見るのが好きで自転車に乗るのか?
と言えば、全くそうでは無い。風景はオマケ。

クソ寒い朝、わざわざ起きて外に出かけようという気にさせるのは、
やはり「漕ぐ」という行為で感じる快感、それを忘れられないから。

その快感と、寒いという不快感の天秤が、どこらでカタンと傾くのか?
今はまだ大丈夫。と言わなきゃ今後の冬が心配になるんでね、
チョッと我慢してでも、走り出し5分の寒さは我慢せねば。



そんな寒い朝、中途半端サイクル野郎の自分は、こんな格好で乗っています。


「ヘイ、タクシー」

邪道です。

上は長袖サーマル(Nari/furi セイケンロンT)の上に、
いきなりフリース裏のアウター(CCP 旧品番)。
下はやはりサーマル(同 セイケイスパッツ)を履いた上に、6部のストレッチパンツ。

全て、本格的サイクリングに対応したウェアでは無いけれど、
コレが今の時期、とても都合良い。
特に上に二枚しか着ないと言うのは、非常に動き易く肩も凝らないし、
何せ中にフリースを貼ったフードを被るモンで、寒さ90%減。
首元開けて風入れれば、中は薄手一枚なので、体温調整も簡便至極。


こんな服買って下さい、って話では無くして、
何の用意も無く、寒さに勝負挑むってのは、ある意味無謀。
モンベルでもノースフェイスでもユニクロでも何でも良いから、
まずは「己の環境に優しい」そんな服の組み合わせを作る事で、
寒さに「作戦勝ち」できるという事は必ず有る。

だから「この寒いのに自転車なんて乗ってられっかよ~」なんて諦めず、
寝る前に、暖かい服を枕元に用意して寝れば、
「起きれなんだ・・・そして走れなんだ・・・」なんて事もなくなるぜ!って話さな。
# by kaleidocycle | 2009-11-20 00:18 | 無駄 | Trackback

寒雨。
本日、最高気温が10度、という事に加え、雨です。
家を出る際、「あぁ、家を出たくないなぁ」そんな風に思われた方も多い事でしょう。

こんな日に、その持てる力を発揮しまくるのが、


キャラダイス ダックスバックポンチョ ¥15,750
英国北部からやって来た自転車用ポンチョの決定版!

肝は何といっても「目の詰まったワックスドコットン」で出来ているという事。
コットンと聞くと、前時代的な防水性を想像しますが、いやいや、なんのなんの。
使い始めて4年ほどになりますが、その防水性・耐久性は、使うほどに驚愕。

始めて手にした時は「重いなぁ」と敬遠もしましたが、
使ってみると、その重さは風雨で捲れ上らない為に必要な重さであり、
ハンドルを握る手から上は、濡れないだけでなく風も防ぐので暖かい。

コレを着て雨天の下を走ると、他では味わえない妙な安堵感を得られます。
言うなれば、雨の日に自動車に乗って、窓の外を眺める感じ。



このポンチョは「寒い時期の雨を防ぐ雨具」として有能に作られているので、
蒸し暑い梅雨の時期に着ても、暑いわカビるわロクな事がありません。

しかし、それ故に。
このポンチョの力を発揮出来る今日の寒い雨を、嫌な雨ではなく、
再会の雨、使う楽しみの雨にしてくれるとも受け取れます。

良い道具とは、高性能・高効率と必ずしもイコールで結ばれる事は無く、
使いたくなる道具、つまり己が意思を引き出す道具なのかもしれません。
# by kaleidocycle | 2009-11-17 20:22 | 商品 | Trackback

煮崩れ。
いつもよりも一時間だけ早く起きた今朝。
微妙に持て余した時間を消化すべく、
「家の近くで少し走った気になれる紅葉の名所」
という事で、比叡山に続く山中峠をエッホエッホと上る。



山中峠のてっぺんにある、比叡山ドライブウェイの入り口に、
次から次へと車が吸い込まれて行く。

しかし!
秋だと言うのに秋だと言うのに秋だと言うのに・・・、
紅葉がイマイチな感じのまま、時間が過ぎて行き、
それは琵琶湖を望む山頂でも、然程変わる事無く、



モッサリした感じ。でも・・・。
何なんだろうか、この妙に落ち着くと言うか、心境の波が消える感じは。





そう、この感じ。
今の山の色は、朽ちた色調。
最後に花開く煌びやかさは無く、消え行く最後の何か、それのみ。

紅葉見物の人には物足りないかもしれないけれど、
コレはコレで良いやね。
# by kaleidocycle | 2009-11-15 18:47 | 無駄 | Trackback
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