耳が痛い、鼻が痛い、洟が垂れる、手足の末端が痛い、などなど。
朝、走りに行こうとする際、邪魔する理由達。
確かにそう。
耳無し芳一が耳を持って行かれた時、きっとこんなだったろうと思わすに充分な痛み。
しかし!「それを耐えてでも!」と思わせる行き先&道中を、
布団の中でイメージしてイメージしてイメージして・・・夢の中・・・zzzz・・・・。
ではなくて!イメージ固めて、テンション上げて、目を覚まして!
一度漕ぎ出せば此方のモンよ。
と言っても、特に行かなければならない場所がある訳では無い。
街中走っても面白い訳無いので、必然的に山の方面へ向かうのですが、
京都市から30分ほども走れば、

鄙びた山村風景。
その横を、
体温を落とさぬ様、
また上げ過ぎぬ様、
ギュッギュッと走る。
紅葉の季節なのに、紅葉の名所「高雄」でさえ、

ダメだこりゃ、
ってなモンで。
で、こんな風景を見るのが好きで自転車に乗るのか?
と言えば、全くそうでは無い。風景はオマケ。
クソ寒い朝、わざわざ起きて外に出かけようという気にさせるのは、
やはり「漕ぐ」という行為で感じる快感、それを忘れられないから。
その快感と、寒いという不快感の天秤が、どこらでカタンと傾くのか?
今はまだ大丈夫。と言わなきゃ今後の冬が心配になるんでね、
チョッと我慢してでも、走り出し5分の寒さは我慢せねば。
そんな寒い朝、中途半端サイクル野郎の自分は、こんな格好で乗っています。

「ヘイ、タクシー」
邪道です。
上は長袖サーマル(Nari/furi セイケンロンT)の上に、
いきなりフリース裏のアウター(CCP 旧品番)。
下はやはりサーマル(同 セイケイスパッツ)を履いた上に、6部のストレッチパンツ。
全て、本格的サイクリングに対応したウェアでは無いけれど、
コレが今の時期、とても都合良い。
特に上に二枚しか着ないと言うのは、非常に動き易く肩も凝らないし、
何せ中にフリースを貼ったフードを被るモンで、寒さ90%減。
首元開けて風入れれば、中は薄手一枚なので、体温調整も簡便至極。
こんな服買って下さい、って話では無くして、
何の用意も無く、寒さに勝負挑むってのは、ある意味無謀。
モンベルでもノースフェイスでもユニクロでも何でも良いから、
まずは「己の環境に優しい」そんな服の組み合わせを作る事で、
寒さに「作戦勝ち」できるという事は必ず有る。
だから「この寒いのに自転車なんて乗ってられっかよ~」なんて諦めず、
寝る前に、暖かい服を枕元に用意して寝れば、
「起きれなんだ・・・そして走れなんだ・・・」なんて事もなくなるぜ!って話さな。